モーリス産駒の注目2歳馬から活躍馬を探る(牡馬編)【POG2020-2021】

こんにちは、Lateです。
POG本が続々と発売されて、いよいよ指名する馬を固める時期になってきました。
馬体の写真やコメントを見ながら、どんな走りをするんだろうって妄想したりするこの時期が一番楽しかったりしますよね✨

さて、今回はモーリス産駒編になります。
新種牡馬の括りの中では"今年はモーリスかドゥラメンテ"なんてことをよく耳にします。
確かにこの2頭は繁殖馬の質だけを見ても抜けています。
来シーズンの鍵となることは間違いなしですので、しっかりとチェックしておきましょう🎶

モーリス産駒の特徴を予想する


2018年産モーリス産駒の牡馬は全部で85頭。
そのうちノーザンファーム生産馬は22頭。

S級繁殖はほとんどがノーザンファーム生産馬でしたが、渋い血統からも大物が出てくるのがRoberto系種牡馬の強みです。

特にスクリーンヒーローの後継となるモーリスはその特徴が顕著に出てきそうで、非社台系生産馬もしっかりと抑えておくべきでしょう。

産駒たちの馬体を確認してみると..500kgを超える雄大な馬格の持ち主が多く、立派なトモの迫力が特に素晴らしい印象を受けます。ベースはマイル向きなパワー&スピード型のように感じます。リアルインパクト産駒を強化したイメージでしょうか。

距離の融通はある程度利きそうですが、牡馬は皐月賞までがギリギリの守備範囲と見ています。ダービー適性はドゥラメンテ産駒に軍配が上がりそうです。モーリス産駒はクラシックよりもNHKマイルC路線に乗ってくる産駒が多くなると見ています。

とにかく馬体の見栄えが良い産駒ですので、前評判は非常に高くなっています。動きも目を引くようで、活躍馬も出てきそうですが..モーリス自身のようにレースを重ねて馬体を磨きに磨いて、古馬になってから本領を発揮してくる気がします。

個人的には王道なクラシック血統を持つドゥラメンテ産駒の方がPOG期間では活躍できると考えています。しかし、産駒のラインナップを見ると強烈すぎてブレます。。とりあえず、期待馬をチェックしていきましょう🎶


特に注目すべきモーリス産駒の牡馬8頭!!


セブンサミット(シンハライトの2018)


モーリス×シンハライト
(母父:ディープインパクト)
❑厩舎❑ 石坂正(栗東)
❑馬主❑ キャロットファーム
❑生産❑ ノーザンファーム
❑Lateの期待度❑ ★★★★★

今回ピックアップしたモーリス産駒はほとんどがノーザンファーム生産馬になります。その中の筆頭格といえるのがセブンサミット。..ドラフト1位で狙っている方は多いかと思います。

その魅力はやはり母が名牝シンハライトで、その初仔であることでしょうか。ほぼ外さないシンハリーズ一族の代表格が母となると心強いですよね。

問題なのは初仔としての体質なのですが..モーリスを付けたこともあり少しの不安も感じさせません。初仔で馬格がしっかりとしている良血馬は大物である可能性が非常に高い印象があります。

これまでの調整過程も順調な様子で、現在はノーザンファーム天栄へ移動したようです。このままいけば夏あたりのデビューになりそうですね。関係者の方からの期待値はナンバーワンと言っていいほどの逸材ですね✨


ゾディアックサイン(レネットグルーヴの2018)


モーリス×レネットグルーヴ
(母父:キングカメハメハ)
❑厩舎❑ 萩原清(美浦)
❑馬主❑ シルクレーシング
❑生産❑ ノーザンファーム
❑Lateの期待度❑ ★★★★★

こちらは馬体の雰囲気がトップクラスなモーリス産駒。POG本で馬体を確認した中でも1,2を争う逸材だと思いました。

血統も注目のエアグルーヴ一族になります。母父がキングカメハメハですし、サンデーサイレンス4×3クロスも優秀な配合ですね。牧場や関係者からの評価も非常に高く、文句なしのドラフト1位クラスです。

美浦への入厩までは順調に来ていましたが、ここに来て疲労が出てきている様子。無理をしない使い方をする萩原厩舎ですから、デビューまではもう少しかかるでしょうか。それでも十分に調整は進んでいる組ですので、問題はないと思いますよ✨


ブエナベントゥーラ(ブエナビスタの2018)


モーリス×ブエナビスタ
(母父:スペシャルウィーク)
❑厩舎❑ 堀宣行(美浦)
❑馬主❑ サンデーレーシング
❑生産❑ ノーザンファーム
❑Lateの期待度❑ ★★★★✩

お次はサンデーレーシングからブエナビスタの5番仔をピックアップ。これまたG1配合でドラフト1位クラスの一頭です。

母は言わずと知れた名牝ブエナビスタ。これまでの産駒はすべてキングカメハメハ産駒でしたが、成績は期待値を考えると物足りず。ようやく父がモーリスに変わりサンデーのクロスも濃厚になりました。また、初の牡馬ということもあり、変わり身の可能性は十分に考えられるでしょう。

3代父グラスワンダーを感じさせる栗毛の馬体は500kg前後と大迫力。4/30には坂路で早めの調教を始めたようです。時計は5ハロン57秒台、終いは13秒台を馬なりでマーク。この時期の初時計としては十分の内容だと思います。

さらに、すでにデビュー予定も…6/6の東京・芝1600mか6/7の東京・芝1400mと発表されています。調教にはD.レーン騎手が騎乗するそうなので、本番ももしかしたら…ですね!🎶


特に注目すべきモーリス産駒の牡馬8頭!!


レガトゥス(アドマイヤセプターの2018)


モーリス×アドマイヤセプター
(母父:キングカメハメハ)
❑厩舎❑ 木村哲也(美浦)
❑馬主❑ サンデーレーシング
❑生産❑ ノーザンファーム
❑Lateの期待度❑ ★★★✩✩

これもまた牧場からトップクラスの評価を受けているモーリス産駒のレガトゥス。誰が見ても違いがわかる一頭のようです。

母であるアドマイヤセプターは、ゾディアックサインと同じくエアグルーヴ一族になります。単純に母の実績だけを見ると、重賞で入着経験のあるこちらの方が上ですね。

1歳上の半姉スカイグルーヴは、新馬戦を圧勝し京成杯で2着に入った素質馬。体質の弱さがなければクラシックでも…という雰囲気がありました。対して牡馬×モーリスのこちらは体質面の良化が見込めるかと思います。

馬体重は550kg前後と多すぎる気もしますが、調整過程は順調そのもの。6月東京でのデビューを視野に入れているそうです。2歳マイルからホープフル路線まで大舞台で期待できそうですよ✨


ルペルカーリア(シーザリオの2018)


モーリス×シーザリオ
(母父:スペシャルウィーク)
❑厩舎❑ 友道康夫(栗東)
❑馬主❑ キャロットファーム
❑生産❑ ノーザンファーム
❑Lateの期待度❑ ★★★✩✩

早期始動ではありませんがじっくりと乗り込まれているのがルペルカーリア。POGでは毎年上位の人気を誇るシーザリオの仔ですね👀

母は2002年産まれと高齢になってきましたが、9番仔のサートゥルナーリアがクラシック制覇を成し遂げていますし、まだまだ活力は健在でしょう。モーリスと同じRoberto系種牡馬のシンボリクリスエスとの配合でも成功している(エピファネイア)点も良いですね。

馬体はモーリス産駒にしてはコンパクトにまとまっている印象を受け、マイルから長距離まで幅広く対応ができる雰囲気を感じます。馬体重も490kg前後とベストです。

ゲート試験を受けるのが夏を予定しているとのことで、デビューは秋以降になるようです。少しゆっくりですが、秋からでも十分に王道路線を歩んでくれそうですね✨


ブルメンダール(ブルーメンブラットの2018)


モーリス×ブルーメンブラット
(母父:アドマイヤベガ)
❑厩舎❑ 国枝栄(美浦)
❑馬主❑ キャロットファーム
❑生産❑ ノーザンファーム
❑Lateの期待度❑ ★★★★✩

こちらは国枝厩舎の牡馬一番手候補であるブルメンダール。モーリス産駒にしては珍しい漆黒の青毛馬、半端なく見栄えがします。

母であるブルーメンブラットは、マイルチャンピオンS(G1)をはじめ通算で8勝を挙げた名マイラー。母としては1~3勝馬を安定して出してくるアベレージ型です。ただ、今回は名マイラー同士の配合ということで一味違う様子が出ています。

マイラー同士の配合とはいえ、それ以上の距離もこなせると国枝師も評価しています。末脚も切れそうとのことで、東京でも中山でも弾けてくれるでしょう。夏の新潟でデビューを視野に入れているほどの順調ぶりも..もう全部当たりな気がしてきますね💦


カランドゥーラ(ラストグルーヴの2018)


モーリス×ラストグルーヴ
(母父:ディープインパクト)
❑厩舎❑ 藤沢和雄(美浦)
❑馬主❑ 窪田芳郎
❑生産❑ ノーザンファーム
❑Lateの期待度❑ ★★★✩✩

ここまで有力厩舎のオンパレードでしたが..来ました、藤沢和雄厩舎のモーリス産駒です。1歳上の半姉はクラブ馬でしたが、ランフォザローゼス以来となる馬主さんとのラインですね。

兄妹である3頭はすべて1勝馬ですが、うち2頭はどちらも重賞で2着の経験があり侮れません(ランフォザローゼス・レッドルレーヴ)。祖母はエアグルーヴとなり、優秀なダイナカールの血がまだまだ濃いです。

陣営からの評価も非常に高いですし、兄妹に比べて調整がとても順調な様子。6月の東京デビューを予定しているそうです。藤沢和雄厩舎の早期デビュー馬はグランアレグリアなど活躍できるイメージが強いので、これはマーク必須の存在と言えるでしょう👀


ヴァンヌ(ギュイエンヌの2018)


モーリス×ギュイエンヌ
(母父:タニノギムレット)
❑厩舎❑ 西村真幸(栗東)
❑馬主❑ 杉山忠国
❑生産❑ 明治牧場
❑Lateの期待度❑ ★★★✩✩

ここまですべてノーザンファーム生産馬でしたので、最後に一頭だけ穴馬をピックアップしておきます。タイセイビジョンが大活躍の西村真幸厩舎の一頭になります。

母父は長距離補正が期待できるタニノギムレット、祖母にはスピードを補完できるフジキセキが含まれた配合は絶妙なバランスでクラシックに向く感じがします。

そして、母であるギュイエンヌはナカヤマフェスタとの配合でヴォージュを、スマートファルコンとの配合でオーヴェルニュとマイナー種牡馬で2頭のオープン馬を出す優秀さ。今回は初めてのメジャー種牡馬モーリスとの組み合わせがどうなることか楽しみですね。馬体重も530kg前後あるそうなので、阪神や中山の長距離がハマるかもしれませんよ👀






…以上、モーリス産駒の注目馬(牡馬)たちでした。
残念ながら今回は紹介しきれなかった候補馬は以下の通りです..!!

クルーク(中内田厩舎×金子真人HD)
サトノボンズ(サトノ×堀厩舎の有力ライン)
テンバガー(ゲート試験合格済み!)
ノースブリッジ(師から新潟2歳Sを狙いたいとのコメント👀)
バンテージポイント(GリビエールRさんの気になる一頭)

まだまだ伏兵が潜んでいると思いますので、
よかったらご自身で探してみてくださいね。

モーリス産駒(牡馬)の活躍馬を予想してみる。


◎セブンサミット
○ゾディアックサイン
▲クルーク

思い切って手薄にマークしようと覚悟していたモーリス産駒ですが、記事を書いているうちに"これは多めにリストに入れないと流石にマズイ…"と思い始めて迷走しています(笑)。

さて、本命ははじめに紹介したセブンサミットにしました。マイラー要素強めなモーリス産駒の中でも長距離に対応できるシンハリーズ一族で、母がシンハライトとなれば隙がありません。石坂厩舎からは当馬かジェンティルの仔のどちらかが一発当たると考えています。

2番手には馬体が一番よく見えたゾディアックサイン。本当にこの状態のままデビューを迎えることができれば間違いなく大舞台に乗れる逸材です。実績豊富な萩原厩舎なので安心感もありますね。

最後は取り上げて紹介していないのですが、金子真人HDさん所有のクルークを抑えておきました。デビューは秋以降ですが、姉にノームコア・クロノジェネシスを持つ文句なしの良血ぶり。走る要素がてんこ盛りです🎶






今回はここまでになります。
気になる一頭は見つかりましたか?

繁殖の質は今期の種牡馬の中でもトップクラスですので、最低でも牡馬だけで1~2頭は重賞ホースを出してくれそうなラインナップでした。

次回は引き続きモーリス産駒の牝馬編を投稿する予定です。お楽しみに!


Thank you for Reading!!
Written by Late ☘
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