2歳勝ち馬評価と今週の一等星【8月編・POG2019-2020世代】

勝ち馬評価(8月)

こちらのページではPOG2019-2020デビュー世代を対象とした新馬戦と未勝利戦の勝ち馬を全頭評価しています。また、各週のMVPに相応しい一頭をピックアップしてコメントを付けています。更新は基本的に毎週月曜日になります。評価については完全に管理人の主観になりますので、たとえ低い評価であっても悲観せずに楽しんで見てもらえれば幸いです!

勝ち馬の評価基準について


S+:怪物!クラシック制覇レベル!!
S:重賞制覇級・クラシックの有力候補へ!!
A:重賞を勝てる素質は充分に秘めている!!
B+:高評価!重賞でも上位に来れる素質あり!!
B:成長次第ではオープンレベルのレースでも!!
C+:期間内2勝レベル!!
C:メンバーに恵まれれば期間内に2勝レベル!!
D:2勝目はやや遠い…??

2歳勝ち馬評価(2019年8月)




今週の一等星(8月1週目)


🌟ウーマンズハート(レディオブパーシャの2017)


POG2019-2020の開幕から早2ヵ月。先週からは8月の開催がスタートしましたね!この時期には意外にも多くのクラシック級の逸材が出てきています。昨年で言えばヴェロックスやロジャーバローズ、シェーングランツなどが8月デビューでした。

そして、今年もいきなりから2歳牝馬戦線で期待の一頭が登場しました。それは西浦勝一厩舎×ゴドルフィンのハーツクライ産駒であるウーマンズハート。DMMドリームクラブのシンハリングやオルフェーヴル産駒の評判馬アミークスなどが出走した粒揃いの一戦を勝ち抜きました。

評判馬を相手にただただ勝利しただけではありません。様々なメディアで取り上げられているように、当馬が叩き出した32.0秒という上がり時計がとんでもなく優秀なんですよね。新潟の新馬戦では2年前にウラヌスチャームが同じ32.0秒を出しているのですが、全体のペースや時計はウーマンズハートの方が2秒も早いんです。これは間違いなく非凡な切れ脚の持ち主であると言えるのではないでしょうか…!!

今年のゴドルフィン2歳勢はなんだか一味違う雰囲気がありますね。現時点ですでにダーリントンホールやケープコッドなどもいますし、このウーマンズハートも重賞戦線の有力馬として楽しみな存在になることは間違いありません。ここ最近は影を潜めていますがホッコータルマエやカワカミプリンセス、クロコスミアなどを育て上げた西浦勝一厩舎ですから、久々のクラシック制覇を目指して欲しいですね✨

今週の一等星(8月2週目)


🌟カトゥルスフェリス(ステファニーズキトゥンの2017)


とてつもない猛暑により外へ出る気が皆無な日々が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。真夏の札幌・新潟・小倉開催も3週目に突入しました。札幌の新馬戦では友道厩舎のエカテリンブルクが奥の深そうな走りでデビュー勝ち。古馬になってから頑張ってくれそうですが、馬体から溢れ出る古馬のようなオーラは圧巻でした。ホープフル路線で楽しみです。

また、ジャスタウェイ産駒のショウリュウハルも完璧なスタートから楽々と抜け出して兄に続く新馬勝ちとなりました。センスがあり距離は伸びても大丈夫そうでしたし、こちらは阪神ジュベナイルF路線で楽しみがあるかもしれませんね。

そして、新潟の新馬戦からは藤沢和雄厩舎×C.ルメール騎手がコンビを組んだカトゥルスフェリス&サンクテュエールが評判通りの素質を見せ快勝しましたね。どちらもエンジンのかかりが遅めでしたが、スピードに乗ってからの走りは素晴らしいものがありました。今週の一等星も迷いましたが、血統的なスケールが大きいカトゥルスフェリスを選択しました。

デビュー当日の馬体重は436kg。事前情報では460kg前後とのことでしたので、思ったよりも減らしてのデビューとなりました。しかし、ディープインパクト産駒らしい柔らかみのある筋肉とまとまりのある好馬体は品の良さが漂います。本番では逃げるホウショウエピックを差せるかどうかという展開に。直線半ばまでは思ったよりも弾けずどうかと思いましたが、終わってみれば余力たっぷりでの勝利でしたね。

鞍上のルメール騎手からは"2000mまでは絶対に大丈夫"とコメントが出ています。豊富なスタミナを備えており、桜花賞よりもオークスに適性があるのでしょう。2歳のうちはレース選択が難しくなりそうですが、秘めている素質は一級品。大舞台での活躍に期待ができる一頭だと思います✨

今週の一等星(8月3週目)


🌟シャンドフルール(バイコースタルの2017)


今年の新種牡馬はここまで絶好調の活躍を見せています。特に前評判がよかったキズナ・エピファネイア・リアルインパクトの産駒は2歳リーディングで上位にランクインするほど頑張っていますね。どれもまだ適性がイマイチ掴めないのですが、リアルインパクト産駒はマイル路線を中心に頑張ってくれそうですし、キズナとエピファネイア産駒は短距離からクラシック路線まで幅広く活躍馬を出してくれそうで今後がとっても楽しみです。

さて、今週もキズナ産駒から将来性のある一頭が登場しました。それが小倉の芝1800m新馬戦を武豊騎手とのコンビで勝利したシャンドフルール。松永幹夫厩舎×ノースヒルズの生産ラインは、半兄にあたるティルナノーグと同じになります。兄は新馬戦から紫菊賞を連勝し、2歳重賞戦線まで到達した素質馬でしたね。

今回シャンドフルールが出走した新馬戦にはミッキーローズ・ヴァルコス・ライトウォーリア・ミレニアムクロスなどの有力馬が多く参戦してきました。これらすべてが上位に入線しており、各馬が力を出し切った中で掴んだ勝利は大きく評価できると言えるでしょう。3番手で直線までしっかりと我慢して抜け出すことができるレースセンスも素晴らしいです。

次走は未定とのことですが、兄と同じく紫菊賞で再び牡馬と対戦するようならば面白いかもしれません。今回対戦したメンバーは1勝馬クラスが揃っていたと思いますので、昇級しても勝ち負けは見込めるはずです。特に紫菊賞はロジャーバローズとアドマイヤジャスタなどがステップとした出世レースですので、クラシック路線に繋がるのではないでしょうか。どこまでいけるか今後に要注目の一頭ですね👀

来週に続く...


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