【POG】今週デビューの注目2歳馬【アルファウェーブ・キンブレル・レザネフォールなど】

今週デビューの注目2歳馬 (1)-min

こんにちは、Lateです。
もやもやとした梅雨が終わり、熱い暑い真夏シーズンがようやくスタートしましたね☀ 先週はビアンフェが函館2歳ステークスを快勝し、キズナ産駒が見事に重賞初勝利を飾ってくれました。中京2歳ステークスもアパパネの仔であるラインベックがしっかりと人気に応えてくれましたし、どちらも今後の活躍がより楽しみになってきましたね✨

さて、今週からは札幌・小倉・新潟開催がスタートします!昨年は開幕週からクラージュゲリエ・ケイデンスコール・ディアンドルなどが出てきました。今年もとても楽しみな逸材たちがスタンバイしていますので、ぜひ最後までご覧ください👀

今週デビューの注目2歳馬


2歳新馬(土曜札幌5R・芝1500m)
🏇アルファウェーブ&C.ルメール
2歳新馬(土曜小倉6R・芝1200m)
🏇カイルアコナ&川田将雅
2歳新馬(土曜新潟5R・芝1600m)
🏇アイアンバローズ&M.デムーロ
🏇ルヴァン&三浦皇成

2歳新馬(日曜札幌5R・芝1800m)
🏇キンブレル&岩田康誠
🏇セルフィー&C.ルメール
🏇レザネフォール&三浦皇成
🏇レイコックアビー&池添謙一
2歳新馬(日曜札幌6R・ダート1700m)
🏇セラン&武豊
2歳新馬(日曜新潟5R・芝1800m)
🏇グランスピード&戸崎圭太
🏇ピオノノ&M.デムーロ
2歳新馬(日曜新潟6R・芝1400m)
🏇フォーテ&戸崎圭太

アルファウェーブ&C.ルメール


Gleneagles×Waveband
(母父:Exceed And Excel)
▧総合評価▧ B+
▧血統評価▧ B+
▧調教評価▧ B
▧ライン評価▧ A

札幌の1500m戦には外国産馬の活躍実績が十分な藤沢和雄厩舎からアルファウェーブが登場します。叔父にはドバイゴールデンシャヒーンなど海外で通算14勝を挙げたムアラブがおり、父はナショナルS(愛G1/芝1400m)を優勝したGleneaglesになります。

父はGalileo×Storm Catという配合ですので、日本の芝適性は十分に秘めている種牡馬かと思われます。母の血統的にも短距離で活躍できるスピード型のようですね。POG本ではトップスピードに入るまでの早さと持続力などについても称賛されていました。

同レースには矢作厩舎の外国産馬であるクレパト(American Pharoah産駒)も出走予定。これはハイレベルな高速決着に期待したいところです✨

カイルアコナ&川田将雅


キンシャサノキセキ×コナブリュワーズ
(母父:キングカメハメハ)
▧総合評価▧ C+
▧血統評価▧ B
▧調教評価▧ B
▧ライン評価▧ B+

小倉の新馬戦からはサンデーレーシング×ノーザンファーム生産のカイルアコナに注目してみました。母であるコナブリュワーズは、芝の短距離路線でオープン入りを果たしたキングカメハメハ産駒の実績馬。その初仔となるカイルアコナは、キンシャサノキセキを父に持つスピードスター候補ですね。

叔父には重賞路線で活躍中のロシュフォール、32秒台の脅威的な末脚はかなりのものです。一週前に栗東・坂路で行われた調教では、53.8-39.3-12.1を一杯にマークしました。全体時計は水準をクリアしており、終いは特に抜群と言える内容。ここは断然の一番人気となりそうですよ✨

アイアンバローズ&M.デムーロ


オルフェーヴル×パレスルーマー
(母父:Royal Anthem)
▧総合評価▧ B
▧血統評価▧ B
▧調教評価▧ B
▧ライン評価▧ A

2017年のセレクトセールで1億円を超える値段で落札されたオルフェーヴル産駒。角居厩舎×猪熊広次氏のコンビは、ロジャーバローズでダービー制覇を成し遂げたラインですね。

母は3番仔としてベルモントS(米G1)などを勝利したPalece Maliceを輩出。また、半兄にあたるジェニシスは国内で2勝を挙げる活躍を見せました。繁殖牝馬としてのポテンシャルは上々と言えるでしょう。あとはオルフェーヴルとの相性がどうかですね。

CWコースで行われた最終追いでは、僚馬のタニノフランケル・ショパンとの3頭併せでわずかに遅れる形に。しかし、終いは12.2秒と悪くはないラップを踏んでおり、仕上がりは良いです。値段に負けない活躍ぶりに期待しましょう✧

ルヴァン&三浦皇成


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ブラックタイド×ピュアブリーゼ
(母父:Monsun)
▧総合評価▧ B
▧血統評価▧ B+
▧調教評価▧ B
▧ライン評価▧ A

キャロットファームからは清水久詞厩舎×ブラックタイド産駒のルヴァンが参戦。母であるピュアブリーゼがオークス2着の実績を持ち、その父が母父として好調なMonsunということで私も指名リストに入れていた一頭になります。

兄弟2頭はいずれも未勝利、ハーツクライ産駒を付けたパルメが今ひとつなのは小柄で父の良さが出ていなかったからだと考えています。対してルヴァンは馬格に恵まれており、清水師からはブラックタイドの良さが出ているとのコメントも。最終追いの前に土曜日にも早い追い切りを行っており、清水厩舎のスパルタ調教にも耐えています。母へ初勝利をプレゼントして欲しいですね📦

キンブレル×岩田康誠


ジャスタウェイ×エリドゥバビロン
(母父:Bernstein)
▧総合評価▧ A
▧血統評価▧ A
▧調教評価▧ A
▧ライン評価▧ A

矢野英一厩舎×Gリビエールレーシングはジェネラーレウーノでクラシック実績があるライン。半兄であるアドマイヤアルバは、昨年の京都新聞杯で2着に奮闘し、その後の東京優駿では上がり最速の脚を使っています(結果は9着でした)。

ハーツクライ産駒で実績を出している母ですので、父がその後継であるジャスタウェイに変わっても期待は大きいでしょう。個人的には兄よりも活力のある配合で走ってくると思っています。調教では追うごとに動きが良化の一途を辿っており、一週前には函館ウッドコースで68.7-53.9-39.6-13.0を強めでマーク。2勝クラスのジャディードにも先着する好内容を披露してくれました。馬体重は460kg前後のようですが、動きからはそれよりも大きく見せるタイプ&フットワークが広く伸びが素晴らしいです。私も日刊競馬POGでは看板馬にしていてキンブレルにはクラシック級の期待を抱いているのですが、かなりの強敵が揃っているので油断は禁物ですね⚠

セルフィー&C.ルメール


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スクリーンヒーロー×セルフプリザヴェーション
(母父:Lion Heart)
▧総合評価▧ B+
▧血統評価▧ B+
▧調教評価▧ B+
▧ライン評価▧ A

芝向きの素軽い走りが目立っているのは藤沢和雄厩舎のセルフィー。母であるセルフプリザヴェーションは、初仔として京都新聞杯で3着の実績があるシャルドネゴールドを輩出しています。当初のデビュー予定では芝1500mへ出走ということでしたので、陣営的にはマイル前後で期待しているのかなと思いました。

ゲート試験を合格してからそのままデビューという形ですので、仕上がり具合には疑問を感じますが、調教のフットワークの軽さからはいきなりから動いてくるタイプであることが窺えます。父がスクリーンヒーローですので完成はゆっくりかもしれませんが、ここを勝てば牝馬マイル路線の有力馬としての活躍が膨らみますね✨

レザネフォール&三浦皇成


キングカメハメハ×ラナンキュラス
(母父:スペシャルウィーク)
▧総合評価▧ B
▧血統評価▧ B
▧調教評価▧ A
▧ライン評価▧ A

母であるラナンキュラスは、フィリーズレビューで2着の実績を持つ重賞級ホース。しかし、母として産んだ4頭はいずれも未勝利という現状に。そんな悪い流れを一掃してくれそうな動きを見せているのが池江厩舎のレイコックアビー。

今回は初の牡馬に出ましたし、父もコンスタントに大物を出してくるキングカメハメハですから一変があっても不思議ではありません。また、札幌のダートコースでは69.5-53.6-38.6-12.1の時計で、重賞馬であるプロフェットと互角の動きを見せています。前田幸貴氏×ノースヒルズはここ最近で、ブレイキングドーンやビアンフェが重賞を勝利したラインで勢いがあります。馬体が440kg前後というのが気になりますが、昨年のクラージュゲリエのような存在になってくれるかもしれない一頭ですね✨

レイコックアビー&池添謙一


ハービンジャー×ウインフロレゾン
(母父:フジキセキ)
▧総合評価▧ B+
▧血統評価▧ B
▧調教評価▧ B+
▧ライン評価▧ B+

有馬記念を優勝したブラストワンピースと同じく大竹厩舎×ハービンジャー産駒のライン。3代血統にサンデーサイレンスとトニービンが入った中長距離配合で、豊富なスタミナと安定感に期待ができそうな雰囲気を感じます。

鞍上に池添謙一騎手を采配してきたのは、やはりブラストワンピースのような存在の再来に期待をしているのでしょう。最終追いは函館のウッドコースで69.4-53.5-38.8-12.6を馬なりでマークしました。調教を重ねるごとに時計は良くなっており、初戦向きの血統ではないとはいえ好勝負してきそうな仕上がりになっていますね。レースを経験するごとに良化していくタイプでしょう🎶

セラン&武豊


Uncle Mo×Tiz Miz Sue
(母父:Tiznow)
▧総合評価▧ B+
▧血統評価▧ B+
▧調教評価▧ A
▧ライン評価▧ B

母はオグデンフィリップスH(米G1)を勝利している良血外国産馬のセランが札幌のダート戦へ。札幌のダートコースで行われた最終追い切りでは、68.0-52.2-39.0-12.4を軽快にマークしました。併せた僚馬を置き去りにしているように、スピード能力の高さはかなりのもの。いきなりから圧勝ムードが漂う一頭、全日本2歳優駿あたりを狙えるような雰囲気を感じる素質馬ですね✨

グランスピード&戸崎圭太bo


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キズナ×センティナリー
(母父:フレンチデピュティ)
▧総合評価▧ B+
▧血統評価▧ C+
▧調教評価▧ A
▧ライン評価▧ B

重賞制覇で完全に勢いに乗ったキズナ産駒、今週も楽しみな一頭が登場します。叔父にアドマイヤジュピタがいるグランスピードは、好調な西村真幸厩舎とノーザンファームのライン。2018年のセレクトセールでは、好馬体が評価され5,400万円という高価格で落札されました。

その素質の高さはすでに調教でも発揮しており、CWコースで行われた最終追いでは82.7-65.6-50.2-37.2-11.7を馬なりでマーク。やはりキズナ産駒にはスピードがありそうで、これだけの時計を出せているのであれば勝ち上がりには苦労しないはず。マイル前後の条件で楽しみな存在になってくれそうですよ✊

ピオノノ&M.デムーロ


キングカメハメハ×マシュマロ
(母父:クロフネ)
▧総合評価▧ C+
▧血統評価▧ B
▧調教評価▧ B+
▧ライン評価▧ B

全兄は白毛の2勝馬ハヤヤッコ。ダートの中距離路線での活躍に期待されている一頭です。そして、今週デビューを迎えるピオノノは正反対の黒鹿毛に出ました。

調教を見る限りではダート型の兄とはタイプが違い、スピードを生かした芝向きの走りができるような雰囲気を感じます。坂路で行われた最終追いは52.8-38.7-25.5-13.0をマーク。金子真人氏×ノーザンファーム生産の有力ラインですのでここは当然注目しておきたいところです👀

フォーテ&戸崎圭太


ロードカナロア×エノラ
(母父:Noverre)
▧総合評価▧ B
▧血統評価▧ B
▧調教評価▧ B+
▧ライン評価▧ A

すでにダイワメジャー産駒のシャレードが勝ち上がりを果たしている藤原英昭厩舎×寺田寿男氏のライン。今週はロードカナロア産駒のフォーテが新馬勝ちの有力候補として台頭します。

母であるエノラは独オークス(G1)を勝利した実績があります。初仔であるキタサンブラウンは、Lord of England産駒ということもありダート向きの大型馬で今ひとつの結果に。今回はロードカナロアですのでタイプは全く違うことが期待できます。坂路では終い12秒台前半でまとめており、走るカナロア産駒の特徴が出ていますね。新馬戦はフルゲートとはいえ、スピード能力では他馬に一歩リードしていると思いますよ✨
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