【POG】今週デビューの注目2歳馬【マイラプソディ・オーソリティ・ゴールデンレシオなど】

今週デビューの注目2歳馬 (1)-min

こんにちは、Lateです。
POG2019-2020シーズンの開幕から早くも1月が経過し、今週からは7月開催に突入します。みなさん、速攻タイプの即戦力は指名できたでしょうか? 現時点では函館2歳ステークスを予定しているレッドヴェイパーやビアンフェなどを指名できていれば心強いかもしれません。

また、先週にデビューし新馬勝ちを果たしたラインベックも当たりの期待値がグンと上がるパフォーマンスを見せてくれました。今後もまだまだクラシックを見据えた素質馬たちが登場してくるはずなので、しっかりとチェックしておきましょう✨

さて、今週も多くの期待馬たちがデビューに向けて準備を整えています。特に注目なのは友道厩舎×キーファーズさんのマイラプソディ。調教ではラインベックと併せて手応えで上をいく動きを披露していたりします。また、他にもゴールドシップ産駒からの期待馬も登場予定ですので、ぜひ最後までご覧ください^^

今週デビューの注目2歳馬


2歳新馬(土曜函館5R・芝1200m)
🏇アメージングサン&C.ルメール
🏇プリムヴェール&藤岡康太
2歳新馬(土曜中京5R・芝1400m)
🏇シャレード&福永祐一
🏇ホウオウエインセル&川田将雅
2歳新馬(土曜福島5R・芝1800m)
🏇デュアルネイチャー&内田博幸
🏇バトーブラン&柴田大知
🏇オムニプレゼンス&蛯名正義

2歳新馬(日曜函館5R・芝1800m)
🏇オーソリティ&池添謙一
2歳新馬(日曜中京5R・芝2000m)
🏇マイラプソディ&武豊
🏇ルリアン&川田将雅
🏇ブルーミングスカイ&M.デムーロ
🏇サングレデクリスト&北村友一
2歳新馬(日曜東京・芝1600m)
🏇ゴールデンレシオ&和田竜二

アメージングサン&C.ルメール


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ロードカナロア×アメージングムーン
(母父:アドマイヤムーン)
◩厩舎◩ 奥村武(美浦)
◩馬主◩ ローレルレーシング
◩生産◩ 村田牧場
◩馬体重◩ 460kg前後

▧総合評価▧ C+
▧血統評価▧ B
▧調教評価▧ B
▧ライン評価▧ C

ここを勝って函館2歳ステークスに駒を進めたい一頭がロードカナロア産駒のアメージングサン。鞍上にはルメール騎手を手配し必勝態勢ときました。

母は2012年のファンタジーSで3着の活躍を見せたアメージングムーン。叔父にはG1ホースのローレルゲレイロがいるなかなかの良血さんになります。ロードカナロア×母父アドマイヤムーンという組み合わせは1200前後の距離が合いそうですね。最終追いは函館ウッドコースで73.0-56.2-41.7-13.2をマーク。フォームはまだまだ緩さがありますが、僚馬にしっかりと先着できています。動きがやや硬いので、この一追いでどこまで変わったのか実戦が楽しみですね✨

プリムヴェール&藤岡康太


Pioneerof the Nile×R Heat Lightning
(母父:Trippi)
◩厩舎◩ 中竹和也(栗東)
◩馬主◩ ノースヒルズ
◩生産◩ Stonestreet Thoroughbred Hold

▧総合評価▧ C+
▧血統評価▧ C+
▧調教評価▧ C
▧ライン評価▧ B

アメージングサンの行く手を阻むのは昨年の函館2歳ステークスの優勝馬であるアスターペガサスの半妹プリムヴェール。父はGiant's CausewayからPioneerof the Nileに変わりましたが、この時期に卸すということは兄と同じ路線を狙っているからでしょう。

一週前には函館ウッドコースで58.6-42.1-13.8(強め)をマーク。兄は調教でも好時計を連発していただけに物足りなさがありますが、洋芝は苦にしないタイプだと思いますので実戦での変わり身に期待しましょう✨

シャレード&福永祐一


ダイワメジャー×ヴィヤダーナ
(母父:Azamour)
◩厩舎◩ 藤原英昭(栗東)
◩馬主◩ 寺田寿男
◩生産◩ ノーザンファーム
◩馬体重◩ 470kg前後

▧総合評価▧ B+
▧血統評価▧ A
▧調教評価▧ A
▧ライン評価▧ A

藤原英昭厩舎のダイワメジャー産駒ということで、新馬勝ちから新潟2歳ステークスあたりを見据えていそうな速攻タイプの一頭ですね。2017年のセレクトセールでは6,696万円で落札された評価の高い一頭になります。

その血統は優秀で、母ヴィヤダーナは初仔から京都2歳ステークスで2着の実績があるダノンメジャー(6勝)や、ダノンキングダム(5勝)を出しています。ダイワメジャーを付けたのは最も活躍した初仔以来ですし、シャレードには大きな期待ができますね。

最終追いは栗東の芝コースで65.8-51.2-37.5-12.5をマーク。フットワークに力強さがあり、やや荒れた馬場もまったく問題なしという動きに好感を持てました。併せた3歳未勝利馬を楽に突き放していますし、仕上がりも良好であることが窺えます。一週前にも3頭併せで楽に最先着を果たしていますし、調教内容は文句なし。ここを勝てる実力があるなら阪神ジュベナイル路線に乗ってくる一頭でしょう✨

ホウオウエインセル&川田将雅


スウェプトオーヴァーボード×エインセル
(母父:メイショウサムソン)
◩厩舎◩ 矢作芳人(栗東)
◩馬主◩ 小笹芳央
◩生産◩ 社台コーポレーション白老ファーム

▧総合評価▧ C
▧血統評価▧ C
▧調教評価▧ C
▧ライン評価▧ B

こちらもスウェプトオーヴァーボード産駒の速攻タイプの期待馬。2019年の千葉サラブレッドセールで4,320万円の高額が付いた素質馬になります。

母は芝の中距離で2勝を挙げたエインセル。スウェプトオーヴァーボード×母父にメイショウサムソンは中々渋い配合で、矢作厩舎というのも面白みがあるポイントですね。一週前調教は栗東・坂路で55.6-39.6-12.5(馬なり)をマーク。セール出身馬ですから乗り込みは十分かと思います。鞍上には川田騎手で勝ちに来ている姿勢が窺えますからこれは期待しておきたいですね✨

デュアルネイチャー&内田博幸


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ゴールドシップ×インコグニート
(母父:Gone West)
◩厩舎◩ 国枝栄(美浦)
◩馬主◩ G1レーシング
◩生産◩ 追分ファーム
◩馬体重◩ 450kg前後

▧総合評価▧ C
▧血統評価▧ C
▧調教評価▧ C
▧ライン評価▧ B+

ついにお披露目されるゴールドシップ産駒!初陣は国枝栄厩舎×G1レーシングの期待馬であるデュアルネイチャー。

兄弟からは一発は出ていないものの、1~3勝馬が多く名を連ねます。ここ3年はプレゼンス・リビーリング・キュールエサクラと全頭が勝ち上がりを果たしており、母のポテンシャルは依然としてキープされている印象を受けます。

最終追いは美浦のポリトラックコースで68.6-52.5-38.1-12.2をマーク。祖母のデインスカヤが強く出ているフォームに感じ、シルヴェリオを見ているような既視感も少々。芝への適性は果たしてどれほどなのか…実戦が楽しみで仕方ありませんね🎶

バトーブラン&柴田大知


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ゴールドシップ×マイネテレジア
(母父:ロージズインメイ)
◩厩舎◩ 清水英克(美浦)
◩馬主◩ サラブレッドクラブ・ラフィアン
◩生産◩ ビッグレッドファーム

▧総合評価▧ C+
▧血統評価▧ B
▧調教評価▧ C
▧ライン評価▧ C

デュアルネイチャーが出走する新馬戦には同じくゴールドシップ産駒のバトーブランも登場予定となります!こちらもなかなか良い血統をお持ちです。

母はロージズインメイ産駒のマイネテレジア。ラフィアンらしい血筋からは昨年のスプリングSで3着となり皐月賞への出走も果たしたマイネルファンロンが出ています。4月にはオープン入りを果たしたかなりの実力馬ですね。マイネルファンロンはステイゴールド産駒ですから、その後継となるゴールドシップに変わっても相性は抜群の可能性が高いですね。

一週前調教は美浦・坂路で55.3-39.8-13.0(直線追)をマーク。時計はもう少し詰めて欲しいところですが、ステイゴールド系の血統ですので実戦でこそ持ち味を出してくれるかと思います。ゴールドシップ産駒の中では上位の血統背景を持っていますので期待できますよ✨

オムニプレゼンス&蛯名正義


ディープインパクト×ヴァレリカ
(母父:Dynaformer)
◩厩舎◩ 国枝栄(美浦)
◩馬主◩ ゴドルフィン
◩生産◩ ダーレー・ジャパン・ファーム

▧総合評価▧ C+
▧血統評価▧ B
▧調教評価▧ C
▧ライン評価▧ A

2頭のゴールドシップ産駒を迎え撃つのはゴドルフィン軍団のディープインパクト産駒であるオムニプレゼンス。1歳上の全兄であるエデリーは藤沢和雄厩舎の期待馬でしたが、POG期間内は1勝と物足りない活躍でした。

一週前追い切りでは美浦・坂路で54.1-39.4-12.9(直線追)で併走馬に遅れてフィニッシュ。遅れをとったのが同レースに出走予定のデュアルネイチャーというのが何とも言えませんが..パワーに長けており重さがあった全兄に対し、オムニプレゼンスはディープらしい素軽さがありそうな点は良いですね。この時期にどれだけの走りを見せてくれるか期待です。

オーソリティ&池添謙一


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オルフェーヴル×ロザリンド
(母父:シンボリクリスエス)
◩厩舎◩ 木村哲也(美浦)
◩馬主◩ シルクレーシング
◩生産◩ ノーザンファーム
◩馬体重◩ 480kg前後

▧総合評価▧ B+
▧血統評価▧ B+
▧調教評価▧ B
▧ライン評価▧ A

絶好調なシルクレーシングさんが今週送り出すのはオルフェーヴル産駒のオーソリティ。祖母にはシーザリオがいる文句なしの良血馬さんで、叔父にはエピファネイアやサートゥルナーリアなどのお馴染みの一族が並びます。

母ロザリンドの初仔にあたるアーデンフォレストはルーラーシップとの仔でなかなかの期待値でしたが、POG期間は1勝止まりでした。しかし、新馬戦では後のオークス馬となるラヴズオンリーユーと接戦を演じており、良いものを持っている一頭であることは間違いありません。

最終追いは函館ウッドコースで70.0-54.4-39.1-12.5(強め)をマーク。時計は目立ちませんが、古馬1勝クラスのキングテセウスにしっかりと先着しており内容は良いですね。血統から本格化は先になりそうですが、ここまでかなり順調に来ましたので早いうちから素質を開花させてくれるかもしれません✨

マイラプソディ&武豊


ハーツクライ×テディーズプロミス
(母父:Salt Lake)
◩厩舎◩ 友道康夫(栗東)
◩馬主◩ キーファーズ
◩生産◩ ノーザンファーム
◩馬体重◩ 500~510kg

▧総合評価▧ A+
▧血統評価▧ A
▧調教評価▧ A+
▧ライン評価▧ A

今年はハーツクライ産駒からサリオス・ワーケアなどの大物候補が出てきましたが、それに引けを取らないほどの素質を秘めているのがマイラプソディ。ノーザンファームからキーファーズさんが庭先取引で購入したと噂される隠れた超大物候補です(もう隠れていない)。

すでに多くのメディアが話題に取り上げているように、素質溢れる動きはかなりの大物感を漂わせます。先月はCWコースで歴戦のG1ホースであるシュヴァルグランに先着。一週前には芝コースでラインベックに楽々と先着を果たすなど、キーファーズさんの所有馬でもNO.1と言える内容を披露しているんですよね。最終追いでも馬体のボリューム、フォームの完成度は2歳馬離れしていることが一目瞭然。ちょっとこれはモノが違いますね、サリオスやワーケアを超えるパフォーマンスを初戦から披露してきても不思議ではないですよ✨


ルリアン&川田将雅


キズナ×フレンチバレリーナ
(母父:フレンチデピュティ)
◩厩舎◩ 佐々木晶(栗東)
◩馬主◩ サンデーレーシング
◩生産◩ ノーザンファーム

▧総合評価▧ B
▧血統評価▧ B
▧調教評価▧ B
▧ライン評価▧ B+

始動がとても早いキズナ産駒、中京2000m戦にはルールオブサム・ランクアップ・ルリアンを含む3頭がデビュー予定となります。その中でも最も注目度が高いのがサンデーレーシングのルリアンですね。

ルリアンは佐々木晶師からも高く評価されている一頭で、特にフットワークの大きさが抜群のようです。一週前追い切りではCWコースで81.1-66.2-51.7-38.1-12.4(一杯)をマーク。同じくキズナ産駒の2歳馬であるプロークルサートルに先着しており仕上がりの良さをアピールしています。最終追いはやや手応えが悪かったのですが、時計は水準以上です。この距離に対応できるようであれば、キズナ産駒の評価は格段に上昇しますし注目の存在ですね✨

ブルーミングスカイ&M.デムーロ


ディープインパクト×ブルーミンバー
(母父:ファルブラヴ)
◩厩舎◩ 角居勝彦(栗東)
◩馬主◩ 島川隆哉
◩生産◩ 社台ファーム
◩馬体重◩ 450kg前後

▧総合評価▧ B
▧血統評価▧ B+
▧調教評価▧ C+
▧ライン評価▧ B+

2018年のセレクトセールで1億800万円で落札されたディープインパクト産駒もこちらに参戦。

全姉のトーセンブレスは初仔ながらもフラワーC2着、桜花賞では4着に奮闘する活躍を見せた実力馬。叔母にも桜花賞3着のカタマチボタンがおり、クラシック戦線でも好勝負ができるポテンシャルを秘めた母系になります。

最終追いは栗東・坂路で56.3-40.4-25.9-12.5と軽めの内容を消化しました。タイムはやや平凡ですが、CWコースでは古馬に引けを取らない動きを披露していますので素質は高そうですね。トーセンブレスのような切れ味のある末脚に期待しましょう✨

サングレデクリスト&北村友一


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ヴィクトワールピサ×ロレットチャペル
(母父:フレンチデピュティ)
◩厩舎◩ 清水久詞(栗東)
◩馬主◩ 吉田勝己
◩生産◩ ノーザンファーム
◩馬体重◩ 510~520kg

▧総合評価▧ A
▧血統評価▧ B+
▧調教評価▧ A
▧ライン評価▧ B+

こちらは私が今シーズンのヴィクトワールピサ産駒で一番馬候補と考えている一頭。半兄にはオープン馬のアルター、2歳上の半姉にはスイートピーSで2着の実績を持つミュージアムヒルがいます。母からは3勝以上の実力馬が4頭も出ているレベルの高い一族ですね。

母からは初のヴィクトワールピサ産駒となるサングレデクリストは、清水久詞調教師の鬼メニューを消化してきたタフさが自慢。CWコースでは2週連続で好時計を出したうえに、土曜日にも同じクラスの時計を出しているんです。かつて厩舎のエースであったキタサンブラック並みの負荷をかけており、500kgを超える馬体はスケール抜群です。非常にハイレベルなメンバーが揃う一戦ですが、この馬が勝つ可能性も多分に存在するでしょう✨

ゴールデンレシオ×和田竜二


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ディープインパクト×ディヴィナプレシオーサ
(母父:Crocker Road)
◩厩舎◩ 国枝栄(美浦)
◩馬主◩ DMMドリームクラブ
◩生産◩ 追分ファーム
◩馬体重◩ 490kg前後

▧総合評価▧ B
▧血統評価▧ B
▧調教評価▧ B+
▧ライン評価▧ A

バヌーシーことDMMドリームクラブの今期初陣はディープインパクト産駒のゴールデンレシオとなりました。母はチリ1000ギニーを優勝しているディヴィナプレシオーサ。チリ産の繁殖牝馬はとても珍しいのですが、1歳上の全兄は1つ勝ち星を挙げたように地力はありそうです。

ただ、クラシックなどの大舞台まで行けるかと言われるとどうかというイメージがあります。しかし、預託先が国枝厩舎なので期待されていることは間違いありません。馬体重も490kg前後とクラシックを見据えるには十分ですからね。

最終追いは美浦の坂路で52.3-38.4-25.3-12.7をマーク。時計は水準以上をマークできていますし、3頭併せで最先着フィニッシュという点も良いですね。現時点での完成度は全兄であるカズマークセンよりも遥かに高く、勝ち上がりには苦労しないかと思います。今回は相手にも恵まれましたし、ここはきっちりと決めて欲しいところです🎶
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