ブルトガングなどPOGで注目の2歳馬紹介!【サトノゴールド】

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2歳馬紹介


このシリーズでは、開催が迫るPOG2019-2020シーズンに向けて、注目の2歳馬たちを毎回2頭ほどに分けて取り上げていこうと考えています。血統背景や配合などの観点から考察したメモを見て楽しんで頂ければ幸いです。

今回の2頭は手塚厩舎の大注目馬であるブルトガング、新種牡馬ゴールドシップ産駒×サトノ冠のサトノゴールドをピックアップしました。どちらも指名馬リスト入りになること間違いなしの2頭ですので、しっかりとチェックしていってくださいね^^

※記事の一部で新たにみなさんのツイートを引用して感想を書かせていただいております。もし、ツイートした本人で紹介を控えて欲しい方がいらっしゃいましたら、すぐにツイートを削除させて頂きますので、メッセージフォームやTwitterのダイレクトメッセージなどでご連絡くださいませ。

★今回の注目2歳馬(もくじ)★
🏇ブルトガング
🏇サトノゴールド

ブルトガング(タピッツフライの2017)


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*父名* ディープインパクト
*母名* タピッツフライ
*母父* Tapit
*厩舎* 手塚貴久(美浦)
*馬主* サンデーレーシング
*生産* ノーザンファーム


ブルトガングの考察・情報🏇


今回紹介する一頭目はPOG2019-2020シーズンでNO.1クラスの注目度を誇るブルトガング!今年の桜花賞を圧倒的な強さで優勝したグランアレグリアの全弟になります。

こちらサンデーレーシング×ノーザンファームというラインは変わらず、厩舎だけが藤沢和雄厩舎から手塚貴久厩舎に変更となりました。当厩舎は同ラインのフィエールマンが代表馬として活躍中ですね。すでにnetkeibaのお気に入り馬登録数が1400人を突破しており、これはPOG指名者数は1位になるのではないかというほどの注目を浴びております。ドラフト型POGでは争奪戦になることは間違いありません…!!

それでは血統を見ていきます。母であるタピッツフライはジャストアゲイムS(米G1・芝1600m)など海外で7勝。ディープインパクト×米国産馬は当たり外れが大きく、重賞級か未勝利に終わるかのように両極端なタイプが多い印象。こちらは初仔からグランアレグリアがクラシック制覇を果たしましたので大当たりと言えるでしょう。

母父となるTapitは、本来であればダート色が強めな血統です。その中でも芝で強いタイプ×G1実績のあるタピッツフライは相性が良かったようですね。身近な馬で例えるならクロフネのような血統的融通性があります。

母がG1ホース、初仔はクラシックホースになる訳で、その次のブルトガングも当然トップクラスの期待を寄せられます。関係者からの評判もとても良く、調整も至極順調に来ているようです。1つだけ穴があるとすれば厩舎でしょうか。

手塚厩舎は毎年コンスタントに重賞を1~2勝していますが、比較対象がクラシック常連の藤沢和雄厩舎となれば格落ち感が否めません。ただ、そんなことも関係ないような強さは秘めていそうですよね。POG的には取捨選択に迷う1頭です。

最後に近況まとめを(4/25時点)。ゲート試験には合格しており、デビューに向けての追い切りを始めています。4/24には南Wコースで4ハロン54.9をマークし、早くも水準タイムに迫る完成度に。ゲートにはやや不安があるようですが、迫力満点で脚元も丈夫そうな馬体はスケール抜群。POG2019-2020シーズンはタピッツフライの牡馬がクラシックを席巻するかもしれません♪



ブルトガングに関するエピソード✎


「馬体重は510kgぐらい。体つきの良さは申し分ない。精神的にも落ち着いているし、古馬のような雰囲気がある。男馬のぶん、お姉さんとは違ったタイプなのかもしれない。いいモノを持っていることは間違いないと思います。」
(引用:週刊Gallop 4月28日号 超早出し美浦・栗東入厩馬情報より)
ブルトガングに対する手塚師からのコメントです。牡馬の中でも馬体重は重い方ですが、クラシックを戦い抜くには余裕のある身体つき。デビューはおそらく姉と同じく6月の東京になるでしょう。まだ2番仔でさらに油が乗ってくるとしたら指名は必須クラスに…!?


早くも南Wコースで追い切りをスタートしたブルトガング。早めの時計を出すのは初めてにしては上々の内容。恐らくはグランアレグリアを育て上げた"時計は控えめで、内容にこだわる"藤沢流を意識して仕上げてくるかもしれませんね✨



サトノゴールド(マイジェンの2017)



*父名* ゴールドシップ
*母名* マイジェン
*母父* Fusaichi Pegasus
*厩舎* 須貝尚介(栗東)
*馬主* サトミホースカンパニー
*生産* 社台ファーム


サトノゴールドの考察と情報🏇


続きましてゴールドシップ産駒の注目2歳馬からサトノゴールドを紹介します。こちらは調教の動きが良いと早くも評判を集めているゴールドシップ産駒。お馴染みの冠名からお察しの通り、サトミホースカンパニーの所有馬になります。

預託先はすでに決まっており須貝厩舎へ。父であるゴールドシップを名馬へと育て上げた厩舎です!早くも魅力的なポイントを発見✨

一方で、須貝厩舎×サトノ馬のラインはなかなか珍しいです。最近では横山ルリカさんが名づけ親となったサトノルーリーくらいでしょうか。個々では活躍馬が出ていますから、ライン評価は中の上くらいですね。

血統チェックに入ります。母は米国産馬のマイジェン、現役時代はギャラントブルームH(米G2・ダート1300m)を優勝した実績を持ちます。産駒たちの成績は以下の通り。

🐎サトノゴールドの兄弟たち

1:レッドビアンカ(未勝利・452kg)
2:サーワシントン(地方8勝・ダート短中距離・474kg)
3:セルゲイ(地方3勝・ダート中距離・498kg)
4:ネルソンタッチ(未勝利・494kg)

2番仔以降はすべてディープインパクトの産駒となる訳ですが、母系の影響か体型が重めに出ていますね。勝ち星がひとつもなく、血統相性はとても悪かったようです。牝系からは国内活躍馬が一頭も出ていないこともあり、血統背景としてはよろしくありません。ただ、これまでとはガラッとタイプが変わるゴールドシップとの配合ですから、一変に期待ができるかもしれません。

最後に近況ですが、最速組で4月上旬にゲート試験に合格済み。現在は栗東の坂路コースでデビューに向けた追い切りを行っています。4/17には55.0-39.8-25.8-12.6と水準時計をクリア。一度放牧を挟み7月の函館でデビューを目標にしているようです。ゴールドシップと同じように函館の新馬戦からコスモス賞の路線を辿って欲しいですね✨



サトノゴールドに関するエピソード✎


「様子を見てからになるけど、早めにデビューできそうだね。山元トレセンのあとは函館に移動して、父と同じ函館でデビューさせたい。」
(引用:週刊Gallop 4月28日号 超早出し美浦・栗東入厩馬情報より)
サトノゴールドに対する須貝師からのコメントです。7/7のメイクデビュー函館(芝1800m)に焦点を当てているようで、少なくとも頓挫がなければ早期デビューは間違いないですね。中距離路線であれば、札幌2歳ステークスで面白い存在になるでしょう✨


ゴールドシップを彷彿とさせる要素が多いサトノゴールド。もしかしたら自由奔放でオンリーワンな性格まで受け継いでいるかもしれません!✨

2歳馬離れしたブルトガング、変身に期待のサトノゴールド

今回はディープインパクト産駒のブルトガング、ゴールドシップ産駒のサトノゴールドを続けてご紹介しましたがいかがでしたか?

ブルトガングは血統背景も優れていますし、何よりグランアレグリアの下というのが魅力的ですよね。一族から連続して重賞馬が出てくるパターンというのも多いですから、穴指名が好きな私でも揺らいでしまうところです。

サトノゴールドはそれとは真逆で全く血統背景に不安があるタイプでしたね。しかし、すでに坂路では良い動きを見せているとのことですから、レース選択次第で稼いでくれるポイントが大きく変わってくるタイプかなと考えています。

さて、次回は毎年注目を集める金子真人ホールディングスさんから牡馬と牝馬を1頭ずつ紹介する予定です!どちらもPOGでは要チェックの存在ですのでお見逃しなく♪ それでは~

Thank you for Reading!!
Written by Late. ☘



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