【POG】ドリームジャーニー産駒の2歳馬は3頭だけでも逸材揃いなんです

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新たなPOGシーズン開幕まで残り1ヶ月というところ、どの馬を指名しようか考え始めている方も多いかと思います。私もすでに指名馬の検討を始めていて、悩ましいけど一番楽しいような時期を迎えています✨

さて、今回はPOG2019-2020世代のドリームジャーニー産駒は逸材が揃っている話をしていきたいと思います。当世代のドリームジャーニー産駒はたった3頭のみと頭数的には寂しい印象を受けます。しかし、その中身はとっても濃いんです。どの馬も大きな舞台で活躍できる素質を秘めていて、マイナー種牡馬ながらも侮れないラインナップになっています。

ドリームジャーニーは種牡馬としての実績は物足りないですが…


ステイゴールドの後継種牡馬として期待されていたドリームジャーニーですが、種牡馬として成功しているとは言えません。代表産駒に挙げられるのもエスティタート(2019'シルクロードS2着)やミライヘノツバサ(2017'日経賞2着)とやや物足りないです。ステイゴールド由来のスタミナは持っているのですが、繁殖牝馬に恵まれていない印象を受けます。

ドリームジャーニーは2004年産まれのため、種牡馬としてはまだまだ活躍できる年齢になります。POG2018-2019シーズンにはトオヤリトセイトがアーリントンCでタイム差なしの3着に入るなどの活躍を見せており、父親のポテンシャルが健在であることを証明してくれました。

重賞級を出せるのに2017年産はたった3頭だけ…?と私も疑問に思っていたのですが、どうやらドリームジャーニーは種付けシーズンに骨折をしてしまったみたいなんです。大事をとってお休みしていたのであれば、この世代だけ極端に頭数が少ないことにも納得がいきますね。

それでなんですが、今回はこの3頭がPOG的に面白い存在になりそうなんです。サラブレ4月号でも”ドリームジャーニーが社台SSから出されないのは今年の2歳がものすごいから!?”という見出しで取り上げられていました。次項ではヴェルトライゼンデ・キャンディダム・ルナレガーロの2017が名を連ねるドリームジャーニー三銃士(?)について1頭ずつ紹介していきますね✨




完成度は兄以上のヴェルトライゼンデ


「馬体に伸びがあり、スケールも大きい。サンデーサイレンスの直仔かと思うくらいで、ディープインパクト産駒のトップクラスと同じくらいレベルが高い。」
(ヴェルトライゼンデに対する池江師からのコメント/引用元:Gallop丸ごとPOG2019~2020 P179より)

まず1頭目が池江泰寿厩舎のヴェルトライゼンデ(マンデラの2017)。こちらは注目の2歳馬紹介でもすでに取り上げた良血馬さんになります。馬主はサンデーレーシング、生産はノーザンファームと破格のライン。厩舎のなかでも一番の変わり者なんだそうで、只者ではない雰囲気が漂ってきます。半兄には皐月賞で2着の実績があるワールドエース、1歳上の半兄にはワールドプレミアと実績抜群の一族。馬体重は490kg台と大柄ながらもコンパクトなディープインパクト感のある体型をしており、現時点での完成度はワールドプレミアよりも上なんだとか…!! 池江師もこれでもか!というくらいに褒めちぎっていますし、これはドリームジャーニーの最高傑作になれる逸材ではないでしょうか✨





抜群の血統相性に期待ができるキャンディダム


ドリームジャーニー三銃士の2頭目は同じくサンデーレーシングの募集馬であるキャンディダム(リリウムの2017)。こちらは半姉に2012年のオークスで3着に入ったアイスフォーリスがいる血統になります。母リリウムとステイゴールドとの配合相性が非常に良く、アイスフォーリス(3勝)・イタリアンホワイト(2勝)・バレリオ(2勝)の全3頭が複数勝利を挙げています。ステイゴールドとの相性が良いのですから、後継であるドリームジャーニーとの組み合わせにも期待ができますよね。馬体重はなかなか増えてこないようですが、中距離で楽しみな良血の持ち主です✨


ドリームジャーニー産駒史上最高価格のルナレガーロの2017


最後を飾るのは2018年のセレクトセールで8,640万円の値が付いたルナレガーロの2017。ドリームジャーニー産駒の過去最高落札額から倍以上の価格になります。これは相当良い馬体の持ち主であることは間違いなく、血統表にダイナカールの文字があり背景も十分。半兄のムスコローソは2歳時に2勝を挙げており、早くから完成度の高さが目立つ一頭でした。馬主は落札者であるNICKS氏になることが濃厚で、預託先は半姉のピンクブロッサムに続き中内田厩舎に決まっているようです。マイル路線で高いスピード能力を発揮してくれそうな一頭ですね✨


全頭が活躍してもおかしくはないラインナップ

今回はかなり長々とドリームジャーニー産駒についてお話ししましたが、いかがでしたか。ドリームジャーニー産駒からは未だクラシック級と呼べる存在が出ていませんけれど、この世代は大舞台で活躍できる逸材が揃っています。

POG的にはなかなか狙いづらいところなのですが、ヴェルトライゼンデなんかは強者が顔を並べる池江厩舎の中でも上位に入りそうなポテンシャルがありそうですからね。ぜひ指名馬候補として一考してみてはいかがでしょうか。私も指名に迷ったらこの3頭の中から選んでみようかなと思ってます^^ それでは、今回はこのあたりで失礼します♪

Thank you for Reading!!
Written by Late. ☘



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