モーソンピークなど注目の2歳馬紹介!【シンハリング・スペースシップ】

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2歳馬紹介


このシリーズでは、開催が迫るPOG2019-2020シーズンに向けて、注目の2歳馬たちを毎回3頭くらいずつ取り上げていこうと考えています。血統背景や配合などの観点から考察したメモを見て楽しんで頂ければ幸いです。

また、みなさんがPOGで指名したくなるような魅力がある馬たちをピックアップしていきますので、POGユーザーの方々には必見の内容になっていると思います^^

それでは今回も注目の2歳馬たちを紹介していきますね!今回のテーマは"国枝栄厩舎"第1弾。2017年に厩舎の注目馬としてデビューしたアーモンドアイは、衝撃的なパフォーマンスでクラシック三冠牝馬となりました。先日に行われたドバイターフでも圧巻の走りを見せてくれました。そんなスターホースを多く輩出してきた名門厩舎から3頭をピックアップしてみました。よかったら最後までご覧ください♪

※記事の一部で新たにみなさんのツイートを引用して感想を書かせていただいております。もし、ツイートした本人で紹介を控えて欲しい方がいらっしゃいましたら、すぐにツイートを削除させて頂きますので、メッセージフォームやTwitterのダイレクトメッセージなどでご連絡くださいませ。



モーソンピーク


Linked to モシーンの2017 | 競走馬データ - netkeiba.com



*父名* ディープインパクト
*母名* モシーン
*母父* Fastnet Rock
*厩舎* 国枝栄(美浦)
*馬主* シルクレーシング
*生産* ノーザンファーム


モーソンピークの情報♪


今回の一番手として紹介するのがディープインパクト産駒のモーソンピーク!アーモンドアイと同じ国枝師×シルクレーシングとなる注目ラインの一頭です。

まず牝系の血統をチェックですね~。母であるモシーンは、オーストラリアのG1レースで4勝を挙げています。また、豪州最大規模のスプリントG1であるゴールデンスリッパーS(芝1,200m)で2着に入っていることから、相当な能力の持ち主であることがわかります。

母のポテンシャルを証明したのが2番仔のプリモシーン。モーソンピークの全姉にあたるプリモシーンは、デビューから2戦で未勝利を脱出し、続くフェアリーSであっさりと重賞制覇を果たしました。2019年現在も活躍を続けている実力馬ですね。武器はなんといっても豪州血統から由来する末脚の力強さ、他のディープインパクト産駒たちとはパワーが違います。

では、モーソンピークも重賞級か?という話ですが、そういった雰囲気は感じますね。馬体写真を見ても姉と同様にトモの張りが凄まじいですし、バランスなども完璧に映ります。距離適性も同様にマイル付近ではないでしょうか、ダイワメジャー産駒に切れ味を加えたような走りに期待ができるのではないでしょうか♪

ちなみに昨年末の時点では世代トップクラスと言っていいほどの出来だったようで、5月という遅生まれながらもすでに素質は目に見えて抜群みたいですよ…!! これはPOG2019-20シーズンの2歳王者として最有力な存在になってくるかもしれませんね✨


モーソンピークに関するトピック♪




馬体重はデビュー時に470kgだったプリモシーンと比べてコンパクトな様子。その分、仕上げやすさと素軽さがプラスされているでしょう。なにより前肢の筋肉が素晴らしいです。これは皆さんの評価が高いことにも頷けます。無事に新潟でデビューをしてくれれば、新馬戦と新潟2歳ステークスを連勝するなんていうビジョンが見えてきますね✨




シルクレーシングから公式の近況動画もアップされていました。1分程度の動画ですが、モーソンピークの歩様や調教の一部などを確認することができます。坂路では1ハロン14秒台に突入していることから、2歳馬の中では最速ペースの順調さになりますね✨


シンハリング




*父名* ダイワメジャー
*母名* シンハディーパ
*母父* ウォーエンブレム
*厩舎* 国枝栄(美浦)
*馬主* DMMドリームクラブ
*生産* ノーザンファーム


シンハリングの情報♪


続いては執筆者も出資させて頂いているシンハリング!こちらも早期デビュー組としてPOGでは注目しておきたい一頭になります。

まずは血統からチェック。母はシンハディーパ…シンハ…そうです!2016年のオークス馬となったシンハライトの一族です^^ 祖母はアメリカのG1ホースであるシンハリーズが織り成す一流の優良血統ですね。血統背景はとても優秀✨

母はウォーエンブレム産駒の1勝馬なのですが、初仔として生んだアトラクディヴはデビュー戦でいきなり勝ち星を挙げています。スクリーンヒーロー×ウォーエンブレムでこれは素質があり、今後の成長株として楽しみな一頭でしょう。

シンハリーズの母系×ダイワメジャーの配合は、ミリッサがオープン入りを果たしていることから、相性は良好であると考えています。距離は父・母父・叔母の適性からマイルが向きそうで、ダイワメジャー産駒らしいスピード能力を発揮してくれそう✨

シンハリングの馬体重は3月時点で480kg前後。デビュー前の本追い切りなどで絞れればベストな体重になります。坂路では1ハロン13秒台のラップも出せており、順調すぎるほどの過程を踏んでいます。夏の新潟でのデビューを視野に入れているようで、POGで重要な2歳戦で活躍できる即戦力として指名候補に入れてみてはどうでしょうか♪


シンハリングに関するトピック♪




シンハリングの調教風景を確認することができるDMMバヌーシーさん公式のツイートになります。軽めの調整とはいえ、いつも一番乗りで軽々と登坂しているので、完成度が他の馬とは違うのではないかと期待してしまいます✨




スペースシップ



*父名* ゴールドシップ
*母名* ジャズプリンセス
*母父* Bahhare
*厩舎* 国枝栄(美浦)
*馬主* ビッグレッドファーム
*生産* 北島牧場


スペースシップの情報♪


最後に紹介するのはPOG2019-20シーズンから続々と姿を現す予定のゴールドシップ産駒!そんな初年度産駒から注目の一頭となりそうなスペースシップを選んでみました♪

国枝厩舎には他にもデュアルネイチャー、ナンの2017といった合計3頭のゴールドシップ産駒の入厩が決定しています。その中でもすでにコスモヴューファームの社長である岡田繁幸さんからべた褒めを頂いているのがスペースシップなんです。

ちなみに岡田総帥が昨年に絶賛していたのがアルママ。んー…先日ようやく勝ち上がりましたが、3歳までの活躍は少し物足りないという印象を受けます。

…話を戻しますね。スペースシップは、今年の2月に行われた種牡馬展示会の坂路公開調教で、同時期の2歳馬としては破格の4ハロン51.9秒をマークしました。これはPOG2018-19のコスモス賞を優勝したナイママが計測した52秒台の時計よりも速いです。完成度の早さは間違いないようですね!

動きは文句なし、では血統面ではどうでしょうか。母ジャズプリンセスからは5頭の産駒がデビューしてきましたが、勝ち星は1つのみ。母系を見ても10年以上は活躍馬が出ていない状況です。母は2002年生まれですので活力に関しても不安があります。それでも、完成の早いゴールドシップ産駒となるとどうしても魅力を感じてしまいます。ナイママのように、2歳戦線ではある程度通用するかもしれません。すでにPOGでロマンを追い求めている方からは指名も視野に入れているという声も多いスペースシップ、その可能性に懸けてみたい方は指名候補に入れてみてはいかがでしょうか✨


スペースシップに関するトピック♪


岡田繁幸氏が、「今の時期にこの坂路で51秒台で上がってくる2歳馬はそうはいません。ゴールドシップの産駒たちにはゴムのような力強い筋肉が遺伝されています。非常に期待をしていますし、配合の検討をよろしくお願いします」

(via:競争馬のふるさと案内所 https://uma-furusato.com/news/detail/_id_96907)

スペースシップに対する岡田総帥のコメントです。ゴールドシップ産駒への評価を上げるために、馬体を仕上げすぎていることも考えられますが..4ハロン51秒台は普通に評価できる内容です。夏の北海道競馬で活躍してくれそうなタイプですね♪





母ジャズプリンセスはアイルランドのG3ホース。その初仔であるハーマンミュートは、金子真人ホールディングスが目を付けたほどの素材でした。洋芝が向きそうな血統で、札幌・函館2歳ステークスを狙うには面白い存在になってくれるでしょう♪



来年の重賞馬はこの中に…!?

今回は国枝厩舎の2歳馬からPOGで活躍が期待できそうな3頭をピックアップしました。気になる一頭は見つかりましたか?

冒頭で紹介したモーソンピークは、予定通りにデビューすれば朝日杯フューチュリティSを狙えると思いますし、シンハリングに関しても現時点でかなりの完成度を誇っているようで、2歳女王の座に相応しい血統も備えています。最後に紹介したスペースシップも、夏の北海道開催を盛り上げてくれそうな感じがしますし、POG2019-20の国枝厩舎からは2歳から躍進する馬が多いかもしれません!

さて、次回は注目度がうなぎ登りの中内田厩舎から2歳馬を2頭紹介していく予定です^^ それでは、このあたりで失礼します♪

Thank you for Reading!!
Written by Late. ☘
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