ハーツクライ産駒の注目馬BEST10

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このページでは、ハーツクライ産駒の注目馬をランキング形式で紹介しております。POG2019-2020シーズンにデビューを迎える"全100頭"のハーツクライ産駒から注目すべき10頭を厳選してみました。

来年度デビューの世代は、ハーツクライが種牡馬として産み出す"10年目"の産駒たちになります。なかなかの高齢となり種付け数も落ち着いてきましたが、今年の100頭もかなり有望なラインと良血馬揃いでした。

POG2017-2018では、タイムフライヤー・ゴーフォザサミット・グレイルらがクラシックに繋がる重賞レースを優勝。POG2018-2019では、"シュヴァルツリーゼ"がクラシックでの活躍を予感させる走りを見せており、衰えを見せないハーツクライ産駒たち。まだまだ大舞台を沸かせる存在は出てくることでしょう♪




第10位:クロスキー

Linked to リッチダンサーの2017 | 競走馬データ - netkeiba.com


ハーツクライ×リッチダンサー
(母父:Halling)
❑厩舎❑ 国枝栄(美浦)
❑馬主❑ キャロットファーム
❑生産❑ ノーザンファーム

兄妹から重賞級が続々

母であるリッチダンサーは、初産駒のホーカーテンペストがいきなりオープン入りを果たし、続く2番仔フロアクラフトがオークスで5着。3番仔のバウンスシャッセはオークスで3着に重賞を3勝という実績を挙げる。

その後も5番仔ムーンクエイクが重賞を制覇するなど、非常にハイレベルな一族でPOGにおいても産駒たちは大きく注目を集める存在になります。

今回の父はハーツクライということで、全兄"フラットレー"と同様の血統。兄は気性の問題で思うように素質が開花しませんでしたが、気品溢れる馬体は一級品でした。当馬も陣営からは素質に対して高く評価されており、あとは気性が大人しいことを願うばかりです✨


第9位:フーハイナの2017

Linked to フーハイナの2017が1億6000万円で落札!/セレクトセール2017速報 | 競馬ニュース - netkeiba.com


ハーツクライ×フーハイナ
(母父:ヨハネスブルグ)
❑厩舎❑ 未定
❑馬主❑ NICKS(未確定)
❑生産❑ ノーザンファーム

亜系の超高額ホース

2017年のセレクトセールで"NICKS"さんにより1億6000万円という高額で落札されたハーツクライ産駒。

母であるフーハイナは、アルゼンチンのG1レースを3勝した実績を持ちます。主にマイル戦で高いスピード能力を発揮していたようです。母系の血統は謎に包まれていますが、母父がヨハネスブルグで早期から完成度の高さを見せてくるのではないかと予測できます。

馬体に関しては、四肢に詰まった筋肉量が尋常じゃなく、やや短距離向きの締まった胴体なものの、かなりのエンジンを保持していそう。これは一発があるかもしれません✨



第8位:アドマイヤテレサの2017

ハーツクライ×アドマイヤテレサ
(母父:エリシオ)
❑厩舎❑ 斉藤崇史(栗東)
❑馬主❑ サンデーレーシング
❑生産❑ ノーザンファーム

母系の活力は健在

母であるアドマイヤテレサはすでに10頭の産駒を産んでおり高齢に。しかし、10番仔である"アドマイヤジャスタ"がホープフルSで2着に入線し、一族の高い素質を再び証明しました。

本馬の父は重賞を制覇した兄アドマイヤラクティと同じハーツクライ。本格化は古馬になってからというタイプですが、まだまだアドマイヤテレサ一族のポテンシャルを魅せつけてくれるのでは✨


第7位:レヴドゥギャルソン

ハーツクライ×ドリームオブジェニー
(母父:Pivotal)
❑厩舎❑ 高野友和(栗東)
❑馬主❑ ターフ・スポート
❑生産❑ 谷川牧場

一完歩の力強さは屈指

2017年の新馬戦からフラワーCまで怒涛の3連勝を飾り、牝馬ながら皐月賞で1番人気の支持を集めた"ファンディーナ"を姉に持つハーツクライ産駒のレヴドゥギャルソン。

この一族は500kgを超える雄大な馬格から繰り出される末脚がズバ抜けており、映像を見れば他馬との差がすぐにわかるほど。ハーツクライとの配合はかなり重いように思えますが、兄妹たちと同じくらいであればクラシック級の期待ができますよ✨



第6位:サマーハの2017



ハーツクライ×サマーハ
(母父:シングスピール)
❑厩舎❑ 未定
❑馬主❑ 未定
❑生産❑ ノーザンファーム

兄妹は全頭が勝ち上がり

2018年のセレクトセールで"1億4,580万円"で早野誠氏によって落札されたハーツクライ産駒。

半兄にあたるシャケトラは、G1を見据える古馬が集う日経新春杯・AJCCといった重賞レースを優勝した実力馬。その他の産駒たちも軽々と2勝を超える活躍を見せており、堅実さも兼ね備えています。父がハーツクライに変わることで、より長距離適正が増強されれば確実に値段と抜群の血統背景に見合った走りは見せてくれるでしょう✨





第5位:メイショウベルーガの2017

ハーツクライ×メイショウベルーガ
(母父:フレンチデピュティ)
❑厩舎❑ 未定
❑馬主❑ 未定
❑生産❑ 三嶋牧場

兄に重賞ウィナーが登場

POG2018-2019シーズンの弥生賞では、半兄の"メイショウテンゲン"が実績豊富な有力馬たちを跳ねのけ一躍クラシック候補に躍り出ました。非社台系のラインにもかかわらず素晴らしい活躍です。

血統的な魅力はなんといっても母の実績。メイショウベルーガは、着実に条件戦を勝ち上がりオープン入りを果たし、その後は重賞レースを2度優勝しました。戦ってきた相手は一線級の実力派になります。生産もここ数年でクラシック級を毎年のように輩出している"三嶋牧場"、勢いのあるラインで兄に続けるでしょうか✨



第4位:サリオス

ハーツクライ×サロミナ
(母父:Lomitas)
❑厩舎❑ 堀宣行(美浦)
❑馬主❑ シルクレーシング
❑生産❑ ノーザンファーム

父親変わりで新たな面を

母であるサロミナはこれまで3頭の仔(いずれもディープインパクト産駒)を輩出してきました。初仔の"サロニカ"はエルフィンSを勝利しており、続く"サラキア"も2018年の秋華賞で4着に入るほどの実力馬。重賞に手が届くポテンシャルを持った血統ですね。

4番仔となるサリオスは、父をハーツクライに変えてきて馬格が大幅に強化されました。馬体重は550kgにも達するほどのようで、かなりの大型馬。これはこれで重すぎる気もしますが、兄妹たちとは異なる武器も見せてくれそうです。厩舎もいつも万全の状態で出走させる手腕を持つ堀厩舎ですので、名伯楽としても気合が入る一頭ではないでしょうか♪


第3位:ソーメニーウェイズの2017



ハーツクライ×ソーメニーウェイズ
(母父:Sightseeing)
❑厩舎❑ 未定
❑馬主❑ 未定
❑生産❑ ノーザンファーム

勢いが半端ではないダノックス

ダノンファンタジー・ダノンキングリーなどがクラシック候補として活躍し、勢いが最高潮のダノックスさんによって落札されたハーツクライ産駒になります。その価格はなんと2億1,600万円..!

母ソーメニウェイズは、アメリカのスピナウェイS(米G1・ダート1400m)を優勝した実績があります。初仔であるサトノエターナルは当馬と同じく1億超えの高額ホースでしたが、勝ち上がりに苦戦し未勝利で中央を去ることに。米×ダート×短距離スピード型の母ですので、血統相性の良し悪しはハッキリと出てしまいます。

当馬の馬体に関しては、ハーツクライ産駒にしては胴がやや短めで母の血が濃く出ているように感じます。脚力はかなりありそうな中距離向きのタイプでしょうか。これで父親譲りの成長力とスタミナを兼ね備えていれば面白そうですよ✨


第2位:ライフフォーセールの2017




ハーツクライ×ライフフォーセール
(母父:Not For Sale)
❑厩舎❑ 未定
❑馬主❑ 未定
❑生産❑ ノーザンファーム

姉がG1ホースに

2018年のセレクトセールで"2億4,840万円"で近藤利一氏によって落札された一頭。1歳上の半姉には、2018年の阪神ジュベナイルFからチューリップ賞を制覇しているダノンファンタジーがいます。こちらは桜花賞でも最有力の2歳女王ですね。

母であるライフフォーセールは、アルゼンチン産の繁殖馬で同国のG1も制覇した実績を持っています。ハーツクライは初仔のビートフォーセールで付けたことがありますが、適性がハッキリせず未勝利という結果に。

3番仔でダノンファンタジーが登場してきたように、母が繁殖馬としてピークの年齢で産み出した本馬にもかなりの資質が詰まっている予感がします。母が立て続けに大物を輩出するタイプであれば楽しみです✨


第1位:シルヴェリオ



ハーツクライ×シルヴァースカヤ
(母父:Silver Hawk)
❑厩舎❑ 池添学(栗東)
❑馬主❑ サンデーレーシング
❑生産❑ ノーザンファーム

器の大きさは無限大

すでに多くのPOGユーザーから注目されているシルヴェリオ。雰囲気十分の黒鹿毛である当馬は、半兄に幻のG1ホースと呼ばれた"シルバーステート"を持ちます。

祖母であるBoubskaiaの血も素晴らしく優秀で、2005年の皐月賞で2着となった"シックスセンス"などが出ています。素質の高さは折り紙付きなのですが、問題は一族の特徴である重心の低いフォーム。このような走り方は一戦ごとの消耗が激しく、馬体へのダメージが大きい。そのため、どれだけ素質を秘めていても重賞までにこぎ着けないケースが多くなっています。

今回はハーツクライ産駒ですので、兄妹たちと比較すると頑丈性はアップしているはず。調教ではすでに順調な組にいるようで、早くから出てくれば素質で敵う相手はいないはず。大舞台でその姿を見れることを楽しみにしたい✨





2019年は牡馬に注目

以上が"ハーツクライ産駒の注目馬 at POG2019-2020"でした。気になる一頭は見つかりましたか? 牡馬にとても魅力的な産駒が多く、"メイショウベルーガの2017"以外はすべて牡馬となりました。

すでに高齢になってきたハーツクライさんですが、たくさんの実績があるために質の高い肌馬に恵まれていることがわかりましたね。

個人的には"シルヴェリオ"は怪我が怖くてとても指名する勇気がありません(笑)。敵に回すと一番怖い存在になりますが…。

もし私が指名するならば"フーハイナの2017"でしょうか。母父ヨハネスブルグという血統に未知のロマンがありとても惹かれます。馬主もNICKSさんですので、スワーヴリチャードのような活躍を期待しています。それでは、このあたりで失礼します♪


Thank you for Reading!!
Written by Late ☘




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