3歳馬・部門別十傑 牡馬編【旧2歳馬・最強馬決定】

クラシックで期待の最強2歳馬をまとめました!

こちらの記事では今季のクラシック世代を盛り上げるであろう3歳馬(旧2歳馬)を部門別に十傑として格付けしております。評価は管理人の独断によるものですので参考程度にお楽しみくださいね。次回の投稿は3月下旬あたりを予定しています。

クラシック路線で楽しみな有力馬たち!

年末の2歳重賞レースであるホープフルSも終わり勢力図はある程度定まってきました。まだまだ頭角を現していない逸材たちも潜んでいるかと思いますが、現時点で2019年度のクラシック候補になること間違いなしの3歳馬たちをご覧ください!

*牡馬編*
1.NHKマイル路線の最強馬候補五傑
2.皐月賞・日本ダービー路線の最強馬候補十傑

🌟この記事は2019/01/05に最終更新されました。


1.NHKマイルC路線の最強馬候補五傑【牡馬】


朝日杯フューチュリティSやニュージーランドトロフィー、アーリントンカップなどを好走した快速馬が集う3歳マイル路線の総決算レースのNHKマイルカップ。ディープインパクト・ダイワメジャー・クロフネ産駒などが非常に強いレースですが、強力なロードカナロア産駒の参戦により傾向が大きく変わってくることも考えられます!今年はどのスピードスターが兆冠するでしょうか…!


圧倒的なパワーとスピードで朝日杯FSを制覇!アドマイヤマーズ


ダイワメジャー×ヴィアメディチ
(母父:Medicean)

現時点のNHKマイルC路線で最有力馬となるの朝日杯FSを制覇し2歳マイル王者となったアドマイヤマーズ。470kg前後の馬体には質の高い柔軟な筋肉がギッシリと詰まっており、過去4レースでは前向きな気性と完成度の高さも合わさり有力馬たちを圧倒。友道厩舎の仕上げの上手さとも完璧にマッチしていますよね!

今後は皐月賞からクラシック路線を狙っているようですが、ダイワメジャー産駒にとって距離延長は分が悪くNHKマイルCを狙った方が堅実という印象があります。しかしアドマイヤマーズの母父には長距離適正をプラスするMediceanの血が入っており、これまでの産駒とは違った傾向に期待ができます。ダイワメジャー産駒から初の牡馬クラシック制覇を狙える一頭ですからアドマイヤマーズの今後の動向に期待しましょう!

大舞台で大穴を空ける底力血統!クリノガウディー


スクリーンヒーロー×クリノビリオネア
(母父:ディアブロ)

朝日杯FSでは9番人気とかなり甘く見られていたクリノガウディー、生産は社台系でもなく厩舎も名門という訳ではありません。しかし、本番ではアドマイヤマーズに2馬身差まで迫る2着へ。最有力牝馬のグランアレグリアには先着と立派すぎる底力を見せてくれましたね!そんな勇猛さで満ち溢れた栗毛の馬体は父父のグラスワンダーを彷彿とさせます。

スクリーンヒーロー×母父ディアブロというのは、グァンチャーレと同じ配合でどこまでも喰らいつく勝負根性があるという特徴があります。クリノガウディーがG1レースで見せた強さもそういった裏付けがあってのこと…クラシックでの舞台でも"もしかしたら"と感じさせてくれる魅力のある一頭ですね!

夢の配合に伴ったスピード能力の高さ!ファンタジスト


ロードカナロア×ディープインアスク
(母父:ディープインパクト)

新馬戦・小倉2歳S・京王杯2歳Sを3連勝し朝日杯FSでも4着と好走したファンタジストを最強馬候補として選出。そのスピード能力の高さの秘訣はロードカナロアの血をベースとして母系をディープインパクト、デインヒルで固めたスピード配合でしょうか。こんなダビスタのような配合でしっかりとした産駒が出てくれば走らない訳がありませんよね!

ファンタジストの過去4レースはすべて異なる競馬場でしっかりと実績を積み重ねてきました。こういった舞台対応力の高さは非常に強力な武器となります。まだまだ輝きのあるファンタジスト、ニュージーランドトロフィーは適性に合っていそうで、前哨戦を制覇すればNHKマイルCでも最有力となる一頭です!

安定感のあるトレンド血統!ハッピーアワー


ハービンジャー×サクセスシルエット
(母父:ディープインパクト)

キャリア5戦ですべて上がり2位以内の脚を使い複勝圏内に入る安定感の高さが目立つハッピーアワー。初めて1600mという距離に挑戦したデイリー杯2歳Sでは、2歳マイル王者となったアドマイヤマーズにペースを握られるも非凡な決め手で3着へ。母系はマイル適性が強化されているディープインパクト系の血統で、中距離以上に強いハービンジャー産駒にしては適性距離は短くなっているでしょう。

毎回のように出遅れてしまいロスを背負った状態のレースとなっているので、ライバル達との差を詰めるためにはそのあたりが課題点となります。ひとまずはすでに出走登録をしているシンザン記念でいつものようにきっちりと好走して結果を残す姿が見たいですね!

ディープインパクト×Storm Catの勢いはまだまだ健在!ダノンキングリー


ディープインパクト×マイグッドネス
(母父:Storm Cat)

10月の東京でデビューを迎えて見事に新馬戦を勝利で飾ったダノンキングリー。初戦の内容は時計も非常に遅かった上に対戦相手のレベルもそれほど高くなかったためそれほど高い評価はしていませんでした。しかし、2戦目のひいらぎ賞では中山で1.33.7という抜群の時計で2着に3馬身の差をつける圧勝劇を見せてくれました。

対戦したのもしっかりと条件に見合った実力を持っているラインナップだったため、ダノンキングリーの能力の高さがより証明された一戦であったと言えるでしょう。兄には地方ダート重賞で大暴れしたダノンレジェンドがいる家系のダノンキングリー、ディープインパクト×Storm Catのニックス配合から発揮されるマイル向きのスピードは間違いなく一線級です!

2.皐月賞・日本ダービー路線の最強馬候補十傑【牡馬】


ここからは皐月賞・日本ダービーという王道クラシック路線を目指す10頭の有力馬を紹介していきます!ロードカナロア、ハービンジャーといった強力な新興勢力が台頭してきた2019年はこれまでとは違った傾向が見られそうで白熱すること間違いなし♪


名馬たちから受け継いだ天性の才能!サートゥルナーリア


ロードカナロア×シーザリオ
(母父:スペシャルウィーク)

新馬戦・萩S・ホープフルSを3連勝し堂々と2歳馬のトップに君臨したサートゥルナーリア。過去3戦はすべて先陣から器用に抜け出す2歳馬離れした内容でしたよね!毎回の距離延長にも難なく対応していますし、戦ってきた相手も素質馬が揃っていましたから文句の付けようがありません。

特に先日のホープフルSでは、東京スポーツ杯2歳S覇者のニシノデイジーやアドマイヤジャスタなど多くの逸材を何食わぬ表情で撃破したのには驚きでした。すでに今後の3歳クラシック戦線はサートゥルナーリアに勝てる相手が出てくるかどうかと言われているほど。ロードカナロアとシーザリオの最強の血に勝てる猛者は登場するのでしょうか…!?

どこまでも喰らいつく不屈の底力!ニシノデイジー


ハービンジャー×ニシノヒナギク
(母父:アグネスタキオン)

勝浦正樹騎手とのコンビで札幌2歳Sと東京スポーツ杯2歳Sを制覇したニシノデイジー。2歳戦線の総決算であるホープフルSではサートゥルナーリア・アドマイヤジャスタに次ぐ3着に敗れたものの、やはり只者ではない底力の高さは見せてくれましたよね!

過酷な展開を走ってもバテないタフな姿からは母系のセイウンスカイの血が色濃く出ているんだと思っています。牝系はオーナーの西山茂行さんが3代かけて紡いできた"ニシノ"一族、こういった馬が活躍するのは競馬ファンからするととっても嬉しいことです。まだまだ底はまったく見せていないニシノデイジー、クラシックの舞台で走る姿が楽しみですね♪

世代屈指の決め手の持ち主!クラージュゲリエ


キングカメハメハ×ジュモー
(母父:タニノギムレット)

多くの注目が集まった札幌2歳Sではニシノデイジーに僅差の3着となり底が見えたかと思われたクラージュゲリエ。しかし、3戦目の京都2歳Sでは+14kgと成長した馬体からこれまで以上の末脚を発揮し1着へ。過去3戦すべてで上がり最速をマークしている決め手は世代屈指と言っても過言ではありません。

母系がトゥザヴィクトリー一族である素質の高さと母父タニノギムレットの切れ味の鋭さを兼ね備えており、父もキングカメハメハでダービーも十分に見据えることが出来る血統構成のクラージュゲリエ。池江師からもクラシック路線に乗せたい一頭という評価を受けていて、次走の共同通信杯でも破格の末脚を見せてくれるのが楽しみですね♪

ダンカーク初年度産駒の一番星!シークレットラン


ダンカーク×カールファターレ
(母父:キングカメハメハ)

未勝利戦を小差で勝ち上がり迎えた3戦目の葉牡丹賞では、藤沢和雄厩舎の素質馬ランフォザローゼスを相手に1馬身差をつける快勝。スケール抜群の馬体と迫力満点なフォームから繰り出した走破時計はレコードタイムの1.59.6…間違いなく母系に含まれているダイナカールの血が開花していますね♪

サートゥルナーリアの勢いを止めることができる素質と実力を兼ね備えたシークレットラン、間違いなく皐月賞で力を最大限に発揮するタイプの一頭。父は未知なる新種牡馬のダンカークというのもまたワクワクするポイントですよね♪

松田師がダービーを見据える逸材!サトノウィザード


ロードカナロア×ブロードストリート
(母父:アグネスタキオン)

10月の新馬戦を勝利した後はひっそりと影を潜めている怪物候補のサトノウィザード。初戦はワグネリアンの全弟にあたるカントルとのマッチレースを一頭だけ次元が違う終い33.3の末脚で撃破。馬体やフォームはまるで古馬のような完成度を誇り、母父アグネスタキオンの早熟性の高さが良い方向に出ている様子。

私たちがシーザリオとブロードストリートの仔が激戦を繰り広げる姿を目にするのはそう遠くないことかもしれませんね…♪


10番仔とは思えないレースセンス!アドマイヤジャスタ


ジャスタウェイ×アドマイヤテレサ
(母父:エリシオ)

C.ルメール騎手とのコンビで挑んだホープフルSでは残り100m付近でサートゥルナーリアに交わされるもその差は0.2秒。直線ですぐに先頭に抜け出してくるあたりにはスタミナの余裕を十分に感じられました。兄であるアドマイヤラクティが長距離を得意とするスタミナの持ち主だったので、アドマイヤジャスタも豊富なスタミナを持ち合せているのでしょう。

距離が延びれば延びるほどその武器は発揮されますのでダービーの舞台ではさらなるパフォーマンスの向上を見込めるアドマイヤジャスタ、3歳馬の勢力図を構成する中心となりそうで今後も楽しみですね♪

ブラックホークの血と完成された馬体!アガラス


ブラックタイド×ロッシェノワール
(母父:ブラックホーク)

コスモス賞では馬場状態や条件がまったく合っていないことが明らかな窮屈な走りで2着に。態勢を立て直して迎えた東京スポーツ杯ではゴール前の大激戦で2着に奮闘したうえに、上がりも最速とほとんど勝ちに等しい内容でした。新馬戦では有力馬となったシークレットランを持ったまま躱していることから素質は非常に高水準でフォームの完成度も非常に高いアガラス、次走の共同通信杯でも当然有力な一頭ですね♪

素質爆発のダビスタ配合!ランフォザローゼス


キングカメハメハ×ラストグルーヴ
(母父:ディープインパクト)

母に名牝エアグルーヴの直仔であるラストグルーヴを持つ名母系のランフォザローゼス。全兄のリシュブールは初仔ということもあり小柄な馬格が目立っていましたが、2番仔のランフォザローゼスに関しては一変してスケール満点の好馬体となっておりタフな長距離舞台にも十分に対応できる走りを見せています。

キングカメハメハ×ディープインパクト×エアグルーヴというまさにダビスタのような夢の配合のランフォザローゼス、次走は京成杯とのことでシークレットランとのリベンジマッチがとても楽しみですね!

底はまだまだ見せていない!ヴェロックス


ジャスタウェイ×セルキス
(母父:Monsun)

勢いのある中内田厩舎と金子真人氏が強力なタッグを組むヴェロックス。臨戦過程やレース展開に恵まれない一面があり、前走の東京スポーツ杯では他馬に寄られる致命的な不利も受けて4着に。それでもタイム差なしまで突っ込んでくるあたりに地力の高さを感じざるを得ません。

馬体重の割に非力なのか坂のあるコースはあまり得意ではないような走りに見えるヴェロックス、次走の若駒Sが行われる平坦な京都の舞台はかなり合っているかもしれませんから楽しみですよ!

展開を問わない無限のスタミナ!コスモカレンドゥラ


ノヴェリスト×ミルルーテウス
(母父:アグネスタキオン)

自慢の先行力から粘り込みを図ったホープフルSでは人気薄ながらも4着に奮闘。どんな厳しいペースでも上位に残れるスタミナと勝負根性は世代屈指の武器でしょう。

ビッグレッドファーム期待のノヴェリスト産駒であるコスモカレンドゥラ、どこかの大きい舞台で大仕事を果たしてくれる予感がしますね…!


最後に…


以上が旧2歳馬の最強馬候補たちでした!
まだまだこれからも大物が続々と姿を現すとは思いますが、基本的にはこのメンバーたちがクラシックで有力になってくるでしょう。

サートゥルナーリアが圧巻の走りで一年を締めくくった2歳戦線…この完成度に付いてこれる逸材はいるのか今後が楽しみで仕方ありませんね♪

◎牝馬編は下記のリンクからどうぞ♪
3歳馬・部門別十傑 牝馬編【旧2歳馬・最強馬決定】

それでは、最後まで記事をご覧くださりありがとうございました✴


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