【8/19(日)】日曜デビューの注目馬をまとめてチェック!【ヴィクトリアピース・カウディーリョ・ミッキースピリットなど】


こちらの記事では、08/19(日)に開催される新馬戦の注目馬たちを簡潔にまとめています。

総合評価はレース前日の更新になります。
調教コメントや短評なども随時リライトしていく予定です!

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1.札幌5R 芝1800mデビューの注目馬

▧リオンリオン
▧カウディーリョ
▧グラッパディローザ
▧ディーイストワール
▧モンオール
▧ヒッチコック
▧ジェミーウェイ

2.小倉5R 芝1800mデビューの注目馬

▧ミッキースピリット
▧ヴィクトリアピース
▧ブラックモリオン
▧セラールネイジュ

3.新潟5R 芝1600mデビューの注目馬

▧ミリオンスターズ
▧プロスペリティ
▧ラバーブ

4.新潟6R 芝1400mデビューの注目馬

▧エスプランデル
▧ダノンジャスティス







1.札幌5R 芝1800mデビューの注目馬


●リオンリオン[牡] /福永祐一

[父名]ルーラーシップ
[母名]アゲヒバリ
[母父]クロフネ

[厩舎]松永幹夫(栗東)
[馬主]寺田千代乃
[生産]ノーザンファーム

【リオンリオンの情報・事前評価】

[総合評価] B+
[調教評価] C
[血統評価] A+
[ライン評価] A
[未知魅力度] B+

「バネがとにかく素晴らしい。」

◎馬体重は480kg前後と馬格充分で緩さもない。
◎兄弟は4/5で勝ち上がり、重賞級も多数。
◎名牝トゥザヴィクトリーの牝系。
○父ルーラーシップ×母父クロフネは、リリーノーブルで実績があり早い時期からの活躍が見込める。


先月の七夕賞を勝利した"メドウラーク"や、京都新聞杯で3着に入った"ダノンディスタンス"などを兄に持つルーラーシップ産駒です。助手からも2歳馬らしからぬ乗り味の良さを評価されているようです。インパクトのある馬名の由来は"ライオン"から来ています。王者の走りを新馬戦で発揮してほしいですね(^^)
調教は助手の方からのコメントにもあるように、体感以上に時計が出るタイプのようです。函館では時計が出ていないように思えますが、実戦型でしょう。







●カウディーリョ[牡] /J.モレイラ

[父名]キングカメハメハ
[母名]ディアデラノビア("G2"horse)
[母父]サンデーサイレンス

[厩舎]堀宣行(美浦)
[馬主]キャロットファーム
[生産]ノーザンファーム

【カウディーリョの情報・事前評価】

[総合評価] B
[調教評価] C
[血統評価] A+
[ライン評価] S
[未知魅力度] B

「テンションが上がらず、落ち着きがある。」

○馬体重は440kg前後とやや物足りない。
◎兄弟の勝ち上がり率は5/6と非常に高い。
-重賞通算3勝のディデラマドレ
-ダート戦線で7勝のディアデルレイ
-重賞制覇まであとわずかなサンマルティン
-15'京都2歳Sの覇者ドレッドノータス

百獣の王に対抗するのは、ディア一族のカウディーリョ。昨年デビューしたエルディアマンテは、小柄な牝馬で未だに未勝利を勝ち上がれていません。勝ち上がれる素質はあるのですが、疲労が溜まりやすい体質のようですからね。
晩成気味な血統で、活躍が期待できるのは古馬になってからかもしれませんが、信頼度が非常に高いラインと血統は魅力がありますね。

追い切りを一通り見てみましたが、仕上がっていませんね。古馬と併せているとはいえ、終いの動きの甘さやフォームなど課題は多いかと思います。







●グラッパディローザ[牝] /M.デムーロ

[父名]ワークフォース
[母名]モスカットローザ
[母父]ディープインパクト

[厩舎]木村哲也(美浦)
[馬主]丸山担
[生産]ノーザンファーム

【グラッパディローザの情報・事前評価】

[総合評価] B-
[調教評価] B+
[血統評価] B-
[ライン評価] B+
[未知魅力度] A

◎馬体重は470kg前後とベスト。
○持続力のある脚を使うタイプ。
○血統的にも洋芝が合いそう。

ワークフォース産駒×木村厩舎の魅力があるライン。セレクトセールでの落札価格は1,080万円と決して高額ではありませんが、M.デムーロ騎手を采配するということは期待の表われですし、走ってくる可能性もありますね。
1週前調教では、大先輩の重賞ウィナーであるムーンクエイクを追走する形でしっかりと併入で終わることができていました。終い甘くなる面はありますが、力は出せる仕上がりですね。







●ディーイストワール[牡] /松岡正海

[父名]ディープインパクト
[母名]エレクトラレーン
[母父]Dubawi

[厩舎]大和田成(美浦)
[馬主]嶋田一成
[生産]社台ファーム

【ディーイストワールの情報・事前評価】

[総合評価] B-
[調教評価] C
[血統評価] B+
[ライン評価] B
[未知魅力度] A

○馬体重は460kgとベストに近い。
○母父dubawiは妙味ある配合(リバティハイツ)
△調教では終いの切れ味の片鱗は見えず。

セレクトセールで1億円近くの値段で落札された注目のディープインパクト産駒ですね。全姉のエレクトロニカ、ガールズバンドはともに勝ちあがってはいますが、切れ味に欠けるため前目で競馬した方が良いタイプです。洋芝適正は高いと思いますが、クラシック適正は低いでしょう。ディープインパクト産駒特有の切れ味は持ち合せていないように感じますね。







●モンオール[牝] /C.ルメール

[父名]オルフェーヴル
[母名]モンヴェール(通算4勝)
[母父]フレンチデピュティ

[厩舎]平田修(栗東)
[馬主]吉田勝己
[生産]ノーザンファーム

【モンオールの情報・事前評価】

[総合評価] C
[調教評価] C
[血統評価] B+
[ライン評価] B
[未知魅力度] A

○馬体重は420kgとやや小柄。
○馬体はオルフェーヴル寄り。

ダート王者ゴールドドリームの妹であるオルフェーヴル産駒も登場です。母はバリバリのダート馬でしたが、モンオールはオルフェーヴルに似た馬体の持ち主だそうで、芝でもやれそうな雰囲気のようですね。







●ヒッチコック[牡] /三浦皇成

[父名]オルフェーヴル
[母名]ホワイトアルバム
[母父]クロフネ

[厩舎]中竹和也(栗東)
[馬主]薪浦英稔
[生産]萩伏三好ファーム

【ヒッチコックの情報・事前評価】

[総合評価] C-
[調教評価] D
[血統評価] C
[ライン評価] C-
[未知魅力度] A

◎馬体重は480kg前後。
○大人しく長距離が合いそうとのこと。







●ジェミーウェイ[牝] /田辺裕信

[父名]ジャスタウェイ
[母名]プレシャスジェムズ
[母父]シンボリクリスエス

[厩舎]伊藤圭三(美浦)
[馬主]ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
[生産]グランド牧場

【ジェミーウェイの情報・事前評価】

[総合評価] ・
[調教評価] ・
[血統評価] B
[ライン評価] C
[未知魅力度] A

○馬体重は460kg前後。
○長く脚を使うタイプ。

母は地方ダート重賞で活躍したプレシャスジェムズ。ラインは弱めですが、ジャスタウェイ産駒というだけでチェックは必須ですね。







2.小倉5R 芝1800mデビューの注目馬

●ミッキースピリット[牡] /松若風馬

[父名]ディープインパクト
[母名]フリーティングスピリット("英G1"horse)
[母父]Invincible Spirit

[厩舎]音無秀孝(栗東)
[馬主]野田みづき
[生産]ノーザンファーム

【ミッキースピリットの情報・事前評価】

[総合評価] B-
[調教評価] B
[血統評価] B+
[ライン評価] A+
[未知魅力度] A

音無師「折り合いがつき、雰囲気が良い。」

◎馬体重は470kg~480kgとベスト。
○母は英G1を勝利した実績があります。
△調教は水準級で、抜けた雰囲気は感じず。

音無厩舎×野田みづき氏の信頼度が高いラインですが、兄であるゼニステレスコープやマイティスピリットは不振気味。指名するにはリスクが伴う一頭ですね。







●ヴィクトリアピース[牝] /B.アヴドゥラ

[父名]ヴィクトワールピサ
[母名]ツルマルワンピース
[母父]キングカメハメハ

[厩舎]橋口慎介(栗東)
[馬主]シルクレーシング
[生産]ノーザンファーム

【ヴィクトリアピースの情報・事前評価】

[総合評価] B+
[調教評価] B+
[血統評価] A
[ライン評価] B
[未知魅力度] A

橋口師「心肺機能が高そう。」

◎馬体重は490kg~500kgと迫力充分。
○気性はのんびり。長い脚を使うタイプ。

昨季に活躍したブラストワンピースを兄に持つヴィクトワールピサ産駒ですね。兄はダービーでも上位人気に支持され、掲示板に入っていますから素晴らしい活躍をしたと言えます。ヴィクトリアピースは兄よりも3ヵ月早いデビューとなりますから、余裕のあるローテーションを組むことができますね。橋口厩舎が不調なのが気になるところですが、ヴィクトワールピサ産駒は今季絶好調ですから楽しみですよ(^^)
調教ではCWでラスト1ハロン11.8~11.9を出せており、終いのキレが目立ちます。前にいる馬を捕らえる能力には長けていないようで、あと一歩で差し損ねて落とすレースも多くあるかもしれません。







●ブラックモリオン[牝] /北村友一

[父名]ルーラーシップ
[母名]モルガナイト
[母父]アグネスデジタル

[厩舎]池添学(栗東)
[馬主]サンデーレーシング
[生産]ノーザンファーム

【ブラックモリオンの情報・事前評価】

[総合評価] ・
[調教評価] ・
[血統評価] A
[ライン評価] B+
[未知魅力度] B

◎馬体重は480kg~490kg
○素直な気性で、長めの距離が合いそう。
○兄は17'東京新聞杯の覇者であるブラックスピネル。
○兄弟は3/3で勝ち上がり率100%

ダンビュライトの母であるタンザナイトがいる牝系に属するルーラーシップ産駒。兄弟の素質は安定して高水準で、ブラックモリオンも素質の高さを秘めていることでしょう。すでに馬体の完成度は高いですから、早い時期からの活躍に期待ができます。

CWでの調教は、全体時計をもう少し詰めたいところですが水準は十分に満たしている内容です。兄弟に続く活躍に期待が高まります(^^)







●セラールネイジュ[牝] /武豊

[父名]ダイワメジャー
[母名]ピースヴィクトリア
[母父]マヤノトップガン

[厩舎]武幸四郎(栗東)
[馬主]ニューワールドレーシング
[生産]チャンピオンズファーム

【セラールネイジュの情報・事前評価】

[総合評価] C
[調教評価] C
[血統評価] C+
[ライン評価] C
[未知魅力度] A

○馬体重は420kg~430kgとやや小柄。

新星の一口クラブであるニューワールドレーシングからダイワメジャー産駒がデビュー。鞍上は武豊騎手で武幸四郎厩舎とのタッグは熱いですね。ビリーヴやジャンダルムが属する牝系で、活躍するかどうかは別として、ファンにとってはたまらない一頭です。
武幸四郎師から"先週あたりから動けるようになってきた"というコメントがある通り、調教はお世辞にも良いとは言えなかったです。まだまだ仕上がり途上ですが、健闘してほしいですね。個人的に"珍しい雪"と葦毛の馬体から連想して付けられた名前がとても好きです。







3.新潟5R 芝1600mデビューの注目馬

●ミリオンスターズ[牝] /北村宏司

[父名]ヴィクトワールピサ
[母名]ミリオンウィッシーズ
[母父]Darshaan

[厩舎]宗像義忠(美浦)
[馬主]G1レーシング
[生産]ノーザンファーム

【ミリオンスターズの情報・事前評価】

[総合評価] C+
[調教評価] B
[血統評価] C+
[ライン評価] B-
[未知魅力度] A

宗像師「気が良くキレがありそう。」

○馬体重は420kg~430kgとやや小柄。
○叔父は凱旋門賞馬である"バゴ"

海外G1で活躍した馬が多くいる牝系です。母父Darshaanは最近ではほとんど見なくなりましたが、90年代にそれなりに活躍馬がいる配合。







●プロスペリティ[牝] /石川裕紀人

[父名]ブラックタイド
[母名]プロミネント
[母父]タイキシャトル

[厩舎]手塚貴久(美浦)
[馬主]キャロットファーム
[生産]ノーザンファーム

【プロスペリティの情報・事前評価】

[総合評価] B-
[調教評価] B
[血統評価] C
[ライン評価] B
[未知魅力度] A

○馬体重は430kg前後。
○真面目な気性でセンスが良い。

アドマイヤジュピタやアドマイヤメインと同じ牝系です。走る馬は複数勝ちできる素材が多い一族で、姉のモアナも現在3勝。4勝目は間近ですから、実力がありますね。スピード比べで能力を発揮してくれそうな馬ですね。







●ラバーブ[牝] /内田博幸

[父名]ノヴェリスト
[母名]ゼマティス
[母父]ゼンノロブロイ

[厩舎]尾形和幸(美浦)
[馬主]吉田勝己
[生産]ノーザンファーム

【ラバーブの情報・事前評価】

[総合評価] B-
[調教評価] B+
[血統評価] C+
[ライン評価] B-
[未知魅力度] A+

尾形師「性格が素直で優等生タイプ。」

○馬体重は460kg前後。
○師からは芝向きとのコメントが出ています。

ロジユニヴァースをはじめとして、芝・ダート問わず活躍馬が属している牝系です。ノヴェリスト産駒からそろそろ一発出て欲しいところですね。調教では十分に時計が出ていますし、仕上がりも万全で兄弟と同じように新馬戦向きのタイプであることが考えられます。







4.新潟6R 芝1400mデビューの注目馬

●エスプランデル[牡] /北村宏司

[父名]ノヴェリスト
[母名]ラシンティランテ
[母父]アグネスタキオン

[厩舎]木村哲也(美浦)
[馬主]サンデーレーシング
[生産]ノーザンファーム

【エスプランデルの情報・事前評価】

[総合評価] A
[調教評価] A
[血統評価] B+
[ライン評価] A
[未知魅力度] S

○馬体重は460kg前後。
○真面目な性格でスピードがある。
△ハミを取りすぎる面は修正課題。

優良ラインのノヴェリスト産駒が新潟に登場します。母は芝で通算3勝を挙げたラシンティランテで、重賞でも差のない競馬をしていました。トーセンジョーダンやトーセンホマレボシ、カンパニーらと同じ牝系で、コンスタントに重賞クラスが出ていますので血統背景は上々です。調教次第では指名も視野に入れたいですね~後ほど追記します(^^)

最終追いは、レジェンドセラー・リモンディ・ランガディアといった1600万条件の先輩が揃う中で引けを取らない動きを見せていました。日本での適性が弱めなノヴェリスト産駒ですが、素質はかなりのものを感じますよ。







●ダノンジャスティス[牡] /石橋脩

[父名]Kingman
[母名]マンビア
[母父]アルデバランⅡ

[厩舎]中内田充(栗東)
[馬主]ダノックス
[生産]ノーザンファーム

【ダノンジャスティスの情報・事前評価】

[総合評価] B+
[調教評価] B+
[血統評価] A
[ライン評価] A+
[未知魅力度] S+

私が今週一番楽しみにしているのはこちらの一頭です。中内田厩舎×ダノックスの実績あるラインの"Kingman"産駒。セレクトセールでは1億近い額で落札され、多くの馬主が競い合った逸材です。Kingman産駒は、日本で初お披露目のヨークテソーロが見事に新馬勝ちしています。非常に高水準なレースセンスと瞬発力を持ち併せたタイプで、日本でも活躍できる馬を多く輩出するでしょう。すでにCWでは5ハロン66秒台をクリアしており、仕上がりは良好。朝日杯などマイルあたりの舞台で活躍が期待できる未知魅力な一頭です(^^)

調教パートナーは同期のダイワメジャー産駒オメガ。4回併せて1度しか先着できていないですが、先着できた時の一瞬の末脚はディープ産駒かと思うほど。決め手に持続力がないため、直線が短い舞台の方が合っているとは思いますがロマンは十分です。







以上が8/19(日)の注目馬でした。
今週は未知魅力な血統の馬が多いですね。
当たり外れがありますが、一発がありますから注目です(^^)

それでは、最後まで記事をご覧くださりありがとうございました。
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Posted by馬の上にも三年